どうも、もみ男です。
前に書いた病院の記事のときあたりに我が家で事件が起きていたのですが、それが落ち着いたのでその経緯も含めていい経験ができたので紹介したいと思います。
我が家のデグーは雄が4匹、雌が2匹の計6匹の飼育をしています。
雌2匹に関しては12月にペットショップからお迎えしたことを紹介していますね。
今回問題が起きたのは雄4匹のほうです。
この雄4匹達は全員が兄弟ではなく仲良く同居に成功したパターンだったのですが…
この4匹の出会いはこんな感じ
①我が家で初めてデグーを飼うことが決まる。
②2018年3月。ペットショップにいた、兄弟のデグー2匹を1匹だけ連れて行ってしまうとかわいそうという理由で2匹ともお迎えする。
④飼育し始めて2~3か月。より数の多いデグー団子が見たいという理由で数を増やすことが我が家で決定される。もちろん同居しっぱいのリスクもわかったうえで。
⑤2018年6月。アグーチパイドの兄弟の雄2匹をお迎え。名前をスチュワート、カールと命名。
⑥じっくり1か月半ほどかけて我が家への環境慣れ+同居に成功。
と、いった感じです。
後々、この同居成功の経験を活かしてデグーの多頭飼いをしようと思ってる方々に成功した方法を情報として記事にしようと思っていたのですが…
ケンカして流血沙汰になりました。
実際はケンカというよりはタイミング悪く傷つけてしまった、といった感じになります。
きっかけはマウンティング。同居失敗にはよくあるパターンです。
マウンティング自体は悪いことではなく、デグー社会においてどちらが上なのかを決めたりする行為です。ただ、これを各々が受け入れられるかどうかは別のお話です。
今までも部屋んぽの最中にじゃれあいの一種ですることはあったのですが、各々が受けれられなくて(主に下になるデグーが)拒否してからの険悪ムードになることもありました。
一度険悪なムードを見てからは部屋んぽ中のマウンティング行為はやんわりと阻止していたのですが…
部屋んぽ中にできなかったからケージに帰ったら、になってしまったんですね。
ケージの中がガタガタうるさかったので覗いてみたら激しく追いかけっこしていて、よく見たら鼻の付近から血が出ていたと、そんな状態。
おそらく取っ組み合いの激しいケンカをしたわけではなく、「上に乗らせろ」と「断る!」という手のわちゃわちゃしたやりとりの最中に振り向いたとき、爪が顔にガリっといってしまったのかかな?という感じです。
その後、すぐに傷ついた1匹を隔離し様態を確認。
血こそ出ていたものの出血はすぐ止まり、かさぶたもできていました。次の日、病院に行き先生の診断のもと、薬を1週間投与し現在にいたるといったところです。
現在、傷ついた1匹(ケビン)は4匹飼っていたケージから独立し一人暮らしになっています。ケージ越しでも事件を起こした本人たちがビービー鳴いてしまうので視覚も遮っての配置にしました。
おそらく、また4匹で過ごすのは無理かもしれませんね。
1匹になってしまったケビンにはたっぷりの愛情を注いであげることにします。
もちろん他の3匹も変わらず可愛がっていますがね。
ある意味、同居成功からの別居といういい経験が積めました。今後のデグーライフに役立てていきたいと思います。
ただ、問題が一つ…
我が家のスペースがケージで埋まっていく