どうも、もみ男です。
デグーを飼育するうえで必要なものを紹介していきます。
中にはなくてもいいものもありますし、ないとダメなものもあるので参考として見ていただければ思います。
と、いうわけで記念すべき第一回はケージです。
まぁ、小屋ですね。ないと飼えない、ということはないですが人間と共存するにあたりほぼ必須だと思います。正直、ケージなしで飼ってる人を探すほうが難しいですね。
ケージの大きさは大なり小なり様々で目的によって大きく変わってきます。
おそらく一番代表的なものでSANKOさんが出しているイージーホーム40ハイがメジャーではないでしょうか。
同じくSANKOさんが出しているデグー飼育セットでも採用されていますね。
小動物のペットを飼うときによく見るワイヤーメッシュによる網目状が特徴のケージです。
ちなみに大きさの外寸は W435×D500×H620 になっていますね。
下がメッシュの簀子が入っているため糞などが下に落ち掃除がしやすい作りになっているのが売りです。
さて、とりあえず1つ紹介しましたがここから先は目的によって変わってくると思います。大きなケージでのびのび過ごして欲しいのか、多頭で飼うので大き目のやつが欲しいのか、多くのケージを揃えるために効率よく配置できるものがいいのか、などなど…
やはり重要なのは、そのケージでどう飼育するか、の目的なわけです。
なのでケージ選びで重要になるポイントについてあげていこうと思います。
ケージ選びのポイント
①大きさ
一番重要なポイントともいえるかもしれません。デグーもある程度大きくはなるのである程度の広さを用意してあげればストレスを抑えることにもつながります。1匹での飼育であれば先に紹介したイージーホーム40ハイでも問題はありませんが、ステージや車輪などのレイアウトを考えると少し物足りないかもしれません。
デグーの成長によって買い替えていくのも手ですね。
②網目の間隔
全部同じでしょ?と思われがちですが違うんです。大きなケージになれば当然網の間隔も変わってきます。デグーの大きさも配慮して選んであげてください。基本的には小動物用に販売されているケージなら網の間から脱走なんてことはないのですが、赤ちゃんのデグーには要注意。
③掃除のしやすさ
長く一緒に生活するにあたって掃除のしやすさ重要です。数が増えるとなおさらね…
④付属品
数多くあるケージの中には簀子がないものもあります。小屋にキャスターがついていたりしなかったりもあるので注意しましょう。
⑤自宅に置く場所
大きさと似たようなものですが、実際にケージを置く場所も考えて置く必要があります。ケージを飼ってみたら想像より大きかった、置く予定だった場所に置けない、なんてことがないようにしたいですね。ペットショップでは組み立てられたケージが置いてあったりする場合もあるので大きさの参考にすることもできます。もちろん購入前に組み立てたときの外寸は確認しておきましょう。
こんなところでしょうかね。デグーが可愛くてこだわりすぎたら一番ネックになってくるのはステージやらハンモックやらの設置場所になるんじゃないかなーと思います。
我が家で成長や飼育用途の関係で現在ケージが4つ存在します。使ってるのは3つですが…。
最後に現在使用している3つのケージを紹介します。(↓前回も使用した写真)
左:SANKO イージーホーム60ローメッシュ W620×D505×H550
真ん中:SANKO イージーホーム37ハイ WH W380×D430×H610
右:SANKO イージーホーム80ハイ W810×D505×H840
番外
アクリルやガラスのケージもあります。ケージをかじる心配がなかったりと独自の売りがあります。網目の間から指を入れていじったりするふれあいができないので好みが分かれるところですね。