ジョブシステム
初期のころのファイナルファンタジー(以下FF)シリーズにあったジョブのシステムを「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズにも持ってきたような形のシステム。
チョコボ1匹でジョブを回すのでFFのように仲間の中でジョブの組み合わせ等を考える必要はなく、バディや自分のプレイスタイルにあったジョブを選択していくことになる。
新ジョブの実装
「時忘れの迷宮」からリメイクされるにあたって新しくジョブが増えました。増えたジョブは「魔獣使い」「機工士」「アルファ」の3つ。どのジョブも特徴があり多くの場面で活躍が期待できる。
ジョブのレベルとアビリティ
ジョブの最大レベルは8。
基本的にレベルが1上がると最低でも新しいアビリティを1つ使用できるようになる。ジョブによっては複数のアビリティを覚えることもある。
アビリティの使用
アビリティはコマンドから選んで使用することができるが、ショートカットに登録して使用することもできる。使用頻度の高いアビリティはショートカットに登録してしまおう。
使用するアビリティによって消費されるスキルポイントが異なる。スキルポイントはターン経過で回復ため、惜しまず使用してしまっても構わない。ただし、肝心な時にスキルポイントがない状態は避けなければならないため、常にどれくらいのスキルポイントを維持して冒険を進めるかなど、自分になったボーダーラインを決めておこう。
スキルポイントはストーリーを進めることで増えていき、最大で7ポイントまで増える。
性能の同じアビリティ
ジョブによっては名前が違えど、効果が同じアビリティが存在する。同じ効果であっても覚えるレベルが異なっていたり、消費するスキルポイントが異なっている場合もある。
特定の場面で活躍するジョブ
攻略において特定の場面で必須ではないが、攻略を非常に有利に進めることのできるジョブも存在する。自分のプレイスタイルにあったジョブを使い続けることも一つの選択肢だが、それぞれのジョブの特徴を把握し、場面場面で有効なジョブを選択することが攻略を有利に進めるコツになる。
各ジョブの入所場所
大半のジョブはダンジョンの最深部で入手できる。ストーリーのダンジョンだけでなく試練のダンジョンでも入手できるため、取り逃しのないように進めていこう。
各ジョブの入手できる場所は以下の通り。
ジョブ | 入手場所 | 入手可能時期 | |||
---|---|---|---|---|---|
すっぴん | 初期から装備 | 初期ジョブ | |||
ナイト | ゲイルの記憶 | 第1章 | |||
白魔導士 | ローチェの記憶 | 第2章 | |||
黒魔導士 | 炎の守護者10F | 第2章 | |||
赤魔導士 | シャルロットの記憶 | 第3章 | |||
シーフ | ダンジョンショップで記憶を盗む | 第2章 | |||
竜騎士 | メーアの記憶 | 第3章 | |||
学者 | 水の守護者10F | 第3章 | |||
踊り子 | クレアの記憶 | 第3章 | |||
暗黒騎士 | 光の守護者30F | 第4章 | |||
忍者 | ヴォルグの記憶 | 第4章 | |||
機工士 | 天才科学者の記憶 | 第4章 | |||
魔獣使い | トレジャーハンターの記憶5F | 第2章 | |||
アルファ | 次元の狭間 | 第6章 |
オススメのジョブ
ダンジョンを攻略するにあたり筆者のおすすめのジョブはこちら。
魔獣使い
リメイクから増えたシステムのバディを活かすことのできるジョブ。ダンジョン攻略の安定度は段違い。ただし、バディが使用できないダンジョンでは特徴を活かせないので素直に他のジョブにしたほうが無難。
シーフ
特定のダンジョンや周回をしなければならないダンジョンで活躍する。特定のダンジョンやボスで活躍する理由はシーフの解説ページにて。(現在制作中)
学者
特定のダンジョンで大活躍する。やはり未識別を能動的に識別できるのは「不思議のダンジョンシリーズ」では大きな強み。