どうも、もみ男です。
今回は我が家の牧草(チモシー)問題とチンチラの「トニー」に対する悩みのお話。チモシーに関していえば、げっ歯類みんなの共通の話題ですからね。デグーやモルモットにも応用していきたいところ。
トニーに対する悩み
異変の始まり
事を遡ること1か月前くらい・・・。
部屋んぽ中に気づいたこと
「ウ〇コ少なくない?」
自宅にお迎えして部屋んぽをしっかりするようになった当初に比べると、明らかに糞が少ないことに気づいたわけです。
「トニー、お前もしかして・・・便秘なのか?」
まぁ、本当に便秘かどうかなんて正直わかりません。便をしていないわけではないので飼主側が「そんな気がする」程度に感じているだけかもしれません。ですが、小動物にとって便秘は天敵でもあるので早急に対策を打つことにしたわけです。
原因の究明
観察はしてみましたが、日中は寝てることが多いうえに、私が寝てるときに動いていることが大半のためじっくり観察することはできないわけです。
ただ、便秘の原因で考えられる簡単な原因として「食生活」「ストレス」「運動不足」かなぁと思い焦点を絞ることに。
「トニー、お前もしかして・・・牧草嫌いなん?」
ケージのフェーダーに入れてる牧草の減りが以前に比べると少ないことに気づいたのです。トニーは多頭ではなくケージに短頭飼育なのもあってペレットは一日に決めた量がお皿の上に入っている状態です。しかも、定期的におやつが口に放り込まれれるので、食べ物には困ることはないである。
チンチラも同じかどうかはわかりませんが、便秘を改善するのに手っ取り早いのは食物繊維の摂取なわけで、チモシーをあまり食べていないことに気づいた私が最初にとる行動は一つ。
「草を食え!」
対策を講じる
そんなわけで、よりチモシーを食べてくれるようにするための行動が開始されました。
- ペレットの量を調整する。
- 部屋んぽの時間少し長くし、運動させて腹を減らさせる。
- 念じる。
単純なもので、これだけでも多少なり改善され、チモシーの食べる量も増え便秘も改善されてました。
ただ、あくまで飼主の希望として「主食はチモシー、補助食としてペレットになって欲しい。」という願いのもと、新たな策が講じられるわけです。
オーツヘイ投入
我が家にとってイタリアンライグラス以来の名前付き牧草の投入です。
オーツヘイとは
オーストラリア産の若刈りで、他の牧草に比べ甘みがあり嗜好性が高いイネ科の牧草です。
甘味があることに加え繊維質も多めなのがオーツヘイの特徴ともなっています。
直接与えてみたり、普段のチモシーに混ぜてみたりと少しでも食物繊維をとってもらおうと試みたわけです。
実際、半分成功半分失敗といったところでしょう。オーツヘイを含めたチモシーの摂取量は増え便秘気味だと思われていた症状は改善されましたが、チモシーに混ぜて与えたオーツヘイは混ぜた中から起用にオーツヘイだけを先に見つけ出して食べるという行動をとるようになってしまいました。
まぁ、好きなものから食べたいよね。
ちなみにデグーやモルモットも喜んで食べます。
イタリアンライグラスのときのように奪い合うくらいに飛びついたりといったことはないですが、チモシーよりおしいのかな?