どうも、もみ男です。
今日はモルモットの部屋んぽのお話
「また部屋んぽかいっ!」
って話ですが、やはりテンジクネズミを3種も飼育していると比べたくなるというか比較してみると色々と違いがあって楽しいもんですよ?
モルモットの部屋んぽ
デグーやチンチラ同様に運動不足解消のためある程度はケージの外を自由に歩かせてあげたほうが良いらしい。ただモルモットは、好奇心旺盛だけど非常に憶病なのでデグーのような部屋んぽになるまでは少し時間が必要になってきます。
実は慎重派
一般的に知られてるモルモットのイメージは動物園などのふれ合い広場的な触り放題なアレでしょう。しかし、実際は環境の変化に敏感でストレスに弱い動物なわけです。そんなモルモットは部屋んぽをさせようとしても慣れないとなかなかケージから出ず、むしろケージに自ら帰っていくくらいです。
ゆっくり鳴らしていくことが必要
少しずつ部屋んぽの環境に慣れさせ、ゆっくりじっくり行動範囲を広げていくのがモルモットの部屋んぽになります。憶病ゆえの賢さなのか最初はあまりケージから離れようとせず、出たいのか出たくないかわからない仕草をケージ入口でよくみることでしょう。
ではここでもみ男家のモルモット「スコット」を見てみましょう。
飼主の周りをグルグル回っていることが多いですが我が家の部屋んぽスペースを歩き回っています。デグーほど活発に動き回ることはないですが、突然走り出したりします。今年の3月にお迎えして大体今で4か月といったところですが、こんなもんですかね?中でもお世話をする飼主は大好きなようでよく膝に飛び乗ってきます。おいしいおやつをせびっているようで見ている側としてはかわいいもんです。
最近では歩き回っている時にデグーたちのいるケージに近づき、時折威嚇されていますね。モルモット側は興味を持って近づいているのだろうと思うのですが、デグー側は「なんでお前外でとんじゃー!」とか「お前誰の縄張りに近づいとるんじゃ!」とか思ってるんじゃないかなーなんて思ったりしています。
お互い社交性が高い動物って言われてるんだから仲良くしてくれればいいんですけどね。人間もそうですが、テンジクネズミ界にも言語の壁があるのかもしれません。みんな仲良くというわけにはいかないようです。