EXVS2のZガンダムと【E覚醒】エクステンドバーストを掘り下げます。
※ここから先は個人的な意見や考察を含みます。すべてを鵜呑みにしないようにお願いします。
【E覚醒】エクステンドバースト
防御や生存に特化した覚醒。他覚醒に比べると攻める能力はかけるものの、逆に対戦相手のチャンスを潰すことができる覚醒でもある。
最大の特徴はゲージ半分でも覚醒抜けが可能になることで、これが相手のチャンスを潰すことができる最大の要因でもある。そして、場合にもよるが覚醒抜けを起点にして攻めることも可能なため反撃のチャンスを勝ち取ることもできることもある。
相手のチャンスを潰す、半覚醒での覚醒抜けを活かす関係上、半覚醒で使わなければこのE覚醒を選ぶ意味がないといってもいい。半覚醒で覚醒ゲージを吐く関係上、1試合で2回は覚醒したいため、防御補正こそあるものの1回目の覚醒中では被弾を抑えることも重要。
E覚醒の恩恵
- 半覚での覚醒抜けが可能となるが、覚醒抜けによるゲージ消費が他の覚醒抜けに比べて大きい
- 覚醒の中では防御力の上昇が最も大きい(基礎補正率25%)
- 斜め方向へのステップ可能
- 覚醒時間は全覚14秒、半覚6.5秒。覚醒抜けをした場合、発動時点でのゲージを6割消費する(全覚5.6秒、半覚2.6秒)
- 覚醒時ブースト回復量は全覚7割、半覚4割
- 覚醒抜けのブースト回復量は全覚と半覚5割
一番重要なのは半覚醒で覚醒抜けができること。斜めステップも使用できるが少々使いづらい。
Zガンダムとの相性は
3000コストと組む場合であれば十分に選択肢に入る覚醒。コスト調整の関係で相手のチャンスは可能な限り潰せるE覚醒は相性がいい部類に入る。
逆に、低コスト帯(2500コスト以下)と組む場合では相性が悪くなってしまうことに注意したい。低コスト同士で組む場合はどのようなケースだったとしてもZガンダム側にも攻め能力(覚醒時を含む敵機へのダメージ)を求められるので、どうしても他覚醒のほうが優位性が上がってしまう。
想定しなければならないこと
半覚醒を使用してリスクを回避することが最重要ではあるがケースバイケースで覚醒を吐く場面を考えなければならない。
覚醒抜けを使用した相手のチャンス潰しが最重要ではあるが、敵機の機体の武装によっては一瞬でダメージを奪いそもそも覚醒抜けをする暇がない場合もある。そのような武装を持つ機体が相手なら当たる前に覚醒を吐いてブーストを消費し、しっかりと逃げたほうがいい場面もある。敵機の武装も把握して置くことが重要でもある。
半覚醒貯まっているのに覚醒抜けできずに負けてしまったという場面だけは避けたいところ。