※この記事は2019/9/5アップデート前の記事です。
どうも、もみ男です。
2019/8/29アップデートにて参戦したベルティゴですが、すでに環境支配まっしぐらで暴れまわっている状態ですね。今作ではキマリスヴィダール、ライトニングと続きな感じの環境破壊機体ではありますが、やられっぱなしは性に合わないので情報をまとめて対策を練りたいと思います。
※ここから先は個人的な見解や考察を多く含みます。すべてを鵜呑みにしないようお願いします。
ベルティゴの強いところ
個人的にベルティゴが強いと呼ばれる部分を上げていきます。
- 浮遊中の格闘のビットが高性能
- 2000コストとしては機動力良好
- 緑ロックでも仕事ができる
- 2000コストというコストパフォーマンス
こんなところでしょうか。
何より問題視されているのは緑ロックでも平気でダメージを叩き出せてしまう特格中(浮遊中)の格闘で出るビットの性能でしょう。まずはこの武装をしっかりと理解しないと攻略は厳しいかなと思います。
浮遊中格闘:ビット【射出】の性能
浮遊中に格闘ボタンを押すことで最大3つまで連続してビットを飛ばすことが可能。1HIT強よろけ。
他のファンネル武装を持つ機体と異なり、緑ロックでも決められた一定距離までビットが追従してからビームを撃つ。その決められた一定距離の敵機への取りつきが非常に近く、通常のファンネル武装では一部機体を除き敵機に対して斜め上に取りつくがベルティゴのビットは敵機に対して水平に取りつく。そのためブーストダッシュなどの横方向への直線移動に対して非常に刺さりやすい性能となっている。
おそらくビット自体の銃口補正などもベルティゴが赤ロックか緑ロックかなど関係なくっかっていると思われる。
そのため緑ロックでばら撒くことで距離を離している敵機に対し一方的に圧をかけることができる性能となっている。
しいて弱点をあげるとすれば、特格中にしか使えないことと、ビット自体に基数制限があることくらいで特に特格中にしかに関しては大きなデメリットではないのがさらに厄介さを増している。
他ベルティゴの注意すべき武装
特殊射撃
アシストだがメインにキャンセル可能なため落下に移れることと、地走型で弾数こそ少ないものの誘導は強烈で着地したら足元になんてこともある。
N特殊格闘
浮遊に移行だが初動に誘導切りがあり、浮遊中にN特格でも誘導切りをしつつ同様の動作ができる。浮遊中メインの置き武装に誘導しつつ誘うこともできる。
各種格闘
そこまで強烈な判定を持っていたり伸びがあったりといったことはないが、派生を使用すれば簡単に230程度のダメージを叩き出すことができてしまうため、決して火力が出せないわけではない。
ベルティゴの得意距離と苦手な距離
得意距離は中距離~遠距離(緑ロック)で距離が離れれば離れるほど、見られていなければ見られていないほどやりたい放題できてしまう。
逆に苦手な距離は近距離に限りなく近い中距離だと個人的には思っています。特格は初動こそ誘導切りがあるものの浮遊に移行してしまえば水平移動しかできないため浮遊状態を維持させないように射撃武装を狙える距離がベルティゴがしたい立ち回りをさせてもらえなくストレスを与えられる距離になります。
もちろん、その位置にいてもビットなどの性能が変わるわけではないので三次元の移動をしつつベルティゴを攻める、あるいは牽制していくことになります。
ベルティゴの苦手な武装
急激に距離を詰めれる武装
トールギスⅡのスーパーバーニアや距離を詰めれる特殊移動を持った機体ならベルティゴが嫌がる距離に一気に詰めることができます。
射撃シールドを持った格闘など
ビットを含めビーム系の武装しか持っていないので射撃シールドを持った格闘をチラつかせたり、時には差し込んだりすれば当然ベルティゴ側が嫌がります。攻める分には一番いい武装かもしれません。
赤ロックで誘導が強くかかる武装
バズーカやミサイル系武装になりますが、浮遊状態を解除させるには一番手っ取り早い武装になります。浮遊状態の移動がそれなりに早いとはいえステップなどができないので解除さえさせれば浮遊状態でしか出せないビットを抑制することができます。
対ベルティゴで一番注意したい立ち位置
起き攻めの状態
ダウン中に真上を浮遊状態で取られると視点が上に奪われる他、ダウンから起き上がって逃げようとしたらあらぬ方向からビットが飛んできてまたダウンまで持っていかれるケースに陥る。
一番いいのは相方に助けてもらうことだがお互い意識していないと正直難しい部分である。
あくまで個人的なベルティゴ対策です。相手の機体を知り自分の機体の性能を見極めて各々の対策を詰めていきたいところですね。