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【モルモット】モルモットと繁殖 その②

どうも、もみ男です。

 

我が家で起きたモルモット性別間違い事件が勃発した流れを受け色々と調べてみた今日この頃。せっかくなのでモルモットを繁殖させたい場合についても調べてみました。将来的に私がモルモットの繁殖をするかどうかは置いといて、飼育する側の知識としてまとめてみたいと思います。

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モルモットの繁殖

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モルモットの求愛

雄から雌に対して「ぶるるるる・・・」と鳴きながら腰を振ります。これをモルモットの求愛のダンスと呼ぶみたいです。モルモットがうれしいときとかに喉を鳴らすアレみたいな感じですね。

 

雌の発情期と交尾の確認

雌の発情周期は大体半月間隔でくるようで、その間に雄に対して受け入れ態勢が整うようです。ただ、この発情周期に加え、発情している時間が4~17時間と言われており、この間に交尾が行われると妊娠します。もちろん、どんな雄と雌でもOKというわけではなくお互いの相性も絡んできます。

 

交尾が成功していると膣栓という白い塊がケージの中に落ちています。これが交尾が行われたかどうかの確認になります。

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交尾の後は

雄と雌の飼育する領域を分けましょう。雄が雌を追い回したりすることで雌がストレスを感じ母体に悪影響を与えてしまいます。また、出産や育児のためにも静かな環境を作ってあげることが大事です。

妊娠中の雌はモリモリごはんを食べます。普段より多めに餌を配置することと栄養価の高いものを多く与えることと同時に水もたっぷり上げましょう。

妊娠期間は60~80日です。この間に体重が劇的に増えていきますので日々の健康チェックも念入りに行いましょう。

 

モルモットベビー

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出産は大体夕方~深夜に行われることが多いようで、モルモットは一度の出産で平均2~4匹産みます。モルモットは生まれた瞬間から毛が生えており、文字通りミニチュアのモルモットとして生まれてきます。

モルモットは出産後すぐに妊娠することが可能なため雄が同じケージにいるとすぐに交尾を始めてしまうケースもあるようです。当然、連続妊娠はモルモット自身に大きな負担を与えるため場合によっては生命に危険が及びます。雄と雌は妊娠中から出産後まで離して飼育しておくほうがいいでしょう。

 

モルモットベビーは10日ほど母乳を飲んで過ごし、生まれてからすぐに柔らかい餌も食べれるようになります。どの動物でもそうですが、モルモットも例外ではなく寒さに対しては高い耐性を持っていないので保温だけはしっかり行ってあげましょう。

基本的には飼主側が育児に手を出す必要はありませんが、稀に育児を放棄してしまう母親もいるようなので、その場合はペット用のミルクやふやかしたペレットなどを用意してお世話をしてあげる必要があります。

 

モルモットは平気で近親交配をしてしまいますので、少し落ち着いたら必ず雄と雌を分けておきましょう。体ができていない雌にとって妊娠、出産は死につながる可能性があります。

 

 

どんな動物に置いても繁殖には正しい知識がないと後で後悔する結果になってしまうことがあります。時には病院の先生に相談することも視野に入れて準備をしっかり整えてあげたいですね。

 

 

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