どうも、もみ男です。
最近、突如として起こり始めた出来事々に頭を悩ませていました。記事のタイトルにある通り我が家のチンチラ「トニー」のかじり癖だったわけですが、その理由が何なのか、大方の予想はついてはいるものの詳しい原因については今現在でもよくわかっていないわけで・・・。
まぁ、そんなことは置いといてかじり癖を強引に解決したお話をしたいと思います。
今回チンチラのトニー君が急に発症しだしたのはかじり癖なわけですが、かじり出した場所がちょっと特殊でした。
げっ歯類を飼育している方ならかじり癖があると聞いて考えるだろう場所はケージであったり、部屋んぽ中の家具や人間の家(柱など)、あとはハンモックなどの布製品を齧って破壊してしまうとかでしょうか。
今回「特殊」と表現したトニーのかじり場所はケージなのですが、ケージはケージでも場所が「特殊」なんです。
↑の写真は我が家のチンチラケージのレイアウト(実は対策済み)なんですが、ケージをかじるというと通常は正面だったり側面だったりの網目をかじるケースを想像しますし、そのケースが一番多いでしょう。
ですが、今回トニーがかじり出したのはケージの上の網目部分なんです。
上のほうに設置してあるステージから口が届き夜中にかなり激しい音でガシガシ音がするので「なんぞや?」と思い覗いてみるとケージをかじっていたというそんな結末。
ただかじってるだけならまだよかったんですが音がかなり激しかったことと、約一年くらい飼育していきなりかじり出したことに違和感を感じて早急に対策をとろうと感じたわけです。
これはトニーが先ほどの写真でいうケージ右上のステージになった時の写真で、ちょうどこの上の部分の網目部分をガジガジしていました。
かじるポイントはこの部分だけだったので対策を講じるならこの部分。一番てっとり早く思いついたのは
- そもそもケージ上に届かなくする。
- ケージ内側を何か覆う。
- かじり癖の原因を探して直す。
の3つ。現実的にみて時間があっても③は無理かなと思います。かじることが宿命のげっ歯類ですからね。となると、①か②になるわけですが、上下の動きのために高めの位置にステージを設置しているため位置を下げることになる①は正直やりたくない。そうなると②しか選択肢にはないわけで・・・。
問題は何を内側に覆うかといったところ。かじっても害がなくて天井を覆うことができるもの。
我に秘策有り!
デデン!
これはマルカンさんから発売されているマルチウッドで形をある程度成型できてケージに設置できるアイテムです。このブログでも車輪の設置のお話をしたときに紹介したようなしないような・・・。
これで角をガード!
これをしてからはマルチウッド(デグーのお下がり)をかじることはあるものの音も静かだし、ケージをかじることによる歯の問題も解決といったことろです。
なぜ天井だけでなく写真右側を塞いだかというととある理由があります。
まずをこの写真をどうぞ
実はトニーのケージのすぐ近くにデグーのれんげちゃんのケージがあるんですよね。大改造計画のときのデグーラックの中にれんげちゃんは入っていないのに加え、少し前にこの位置に移動してきたこともあるので意識してるのかなーなんて思っていたりしなかったり・・・。
チンチラとデグーは社交性豊かで仲良くすることは不可能ではないと思うのですが、みんながみんな仲良くできるとは限りませんからね。