どうも、もみ男です。
ゆっくりゆっくり環境を整えていく改造計画その⑦が始まります。今回はデグーたちというよりも同じ棚にケージを組み込んだモルモットたちに焦点を当てた感じになっています。飼主が側が少しずつ楽になるのと並行にデグーたちにもいい環境を作っていきます。
前回までの状態がこちら↓
写真でわかる通りL字になってアルミラックを設置している状態なわけです。その見切れてしまっている写真左側の棚の下にモルモットのケージが2つ並んでいます。
本当はアルミラックの最下段にケージを置きたかったんですが、ケージから床までの高さが出てしまってモルモットが自発的にケージから出ることができない高さになってしまうため、あえてラックの一番下に段を設置せず組み込むことにしております。
こんな感じです。
デグーと同様にモルモットも部屋んぽをするわけですが、デグーほど部屋んぽ中に目をかけなくても大丈夫なのでケージの前に常時開放できるようなスペースを作ることにしました。
ちなみにモルモットがデグーほど目にかけなくていい理由にデグーほど大きくジャンプができないことと大きさから小さな隙間へ入ることができないなどの点からです。もちろん誤飲などの危険なことが起きないような掃除は同じく大事です。
まぁ、てっとり早くペットフェンスを買って囲ってしまうのも手だったんですが、それだけのためにフェンスを追加購入していくと費用がかさんでしまうので・・・。
もみ男は100円均一に走った!
購入したのは網(フェンス)とジョイント。自分の欲しい広さ分囲めればOKなので事前に確保したい周りの長さを計っておいて必要枚数分購入。
あとはそれっぽく並べてあげれば完成。
これで家にいるときは常時モルモットを開放できる状態にできるかなといったところです。もちろん雄だけ、雌だけに分けての開放になりますが。なんか結局のところ、動物園とかにあるふれ合い広場的なアレになってる感は否めない感じですね。
ちなみにこの100円均一で買ったフェンスですが、デグーは大きさによって通り抜けできたりできなかったりします。デグーの一番横幅が大きな部分は腰部から後ろ足が伸びている部分なので頭は抜けても途中でつっかえます。しかもやっかいなことに、なぜつっかえたのかわからずビービー騒ぎ出すので要注意ですね。無理やり通ろうとして大変な事故になる可能性もありますので。
ちなみに我が家では7匹のデグーのうち6匹がトライして通り抜けできたのが2匹、体がつっかえたのは3匹、おそらく自分では通れないと判断し網の間を抜けず上から飛び越えたのが1匹。最後の7匹目は事故が怖くなったので挑戦させずに終わりましたといったところ。彼らは自分の体の大きさを把握するってことはあまりできてないのかな?