どうも、もみ男です。
つい最近まで暑いと思っていたら急に気温が下がり始めてきた今日この頃。そそくさと去年購入した暖房グッズを引っ張り出して動作確認をしています。いざ設置してみたら動かなかったとかだと悲しいですからね、主にデグーが。
今日はそんな冬に備える暖房器具をざっくり紹介していきます。
リバーシブルヒーター
まず最初に紹介するのはリバーシブルヒーターこと『うさ暖』!
ケージ内で小動物に暖を取ってもらうのに最適かつ一番一般的なアイテムではないでしょうか。小動物を取り扱っているペットショップであればこの時期にはもう店頭にコーナーができるくらい置いてくれているところもあるくらいですね。
写真はMサイズですが、サイズもいくつか取り揃えており、L字に折れ曲げることのできるものも存在するので飼育されているペットや飼育しているケージのレイアウトで購入するものを選んでもいいかもしれませんね。
セラミックヒーター
これもよく見る暖房器具。一応対象は、鳥、小動物、爬虫類。
所謂ヒートランプ的なやつでケージの中に直接設置するタイプのものもあれば大型でケージの上に設置して温めるタイプのものもあります。探せばもっと大きなものもありますね。ランプに直接ペットが触れないようにするためのカバーも別売りで売っていたりと安全対策用のアイテムもあります。つけている電球が切れたときようの替えも別売りでありますね。
ケージの中に設置してもよし、すぐそばに設置して外から温めてもよしで便利なアイテムです。温度調節ができる別売りアイテムもあります。
その他一般的な暖房器具
エアコン、電気ストーブ、ハロゲンヒーター等々・・・一般家庭でも人間が暖を取るために使用する機器たちですね。飼育している部屋を暖めてしまえば彼らの生活する環境は暖かいという大は小を兼ねるスタイル。まぁ結局のところ人間も寒いので温まりたいですからね。飼主もペットも温まれるで悪いとこなしな感じですが、1個1個の家電はお高めになりますね。
部屋全体を暖める場合は1点だけ注意が必要で、温かい空気は上に上がる性質があるため、仮にゲージを床置きしている場合は人間があったかくても床付近は冷えている場合があります。注意しましょう。
一番いいのは人間用の家電とペット用の暖房器具を併用することですね。全体的に飼育している部屋は暖めておいて、ペット個々で足りない部分は自分で調整してもらう感じに整えるのが最適だと思います。
我が家では今年の春辺りから飼育するげっ歯類が増え、多頭飼育のケンカからケージの数が大幅に増えてしまっているので暖房器具を買い足さないといけない状態になっています。まぁ、仕方ないんですけどね。