どうも、もみ男です。
先日お話したチモシーを切り替える云々のお話の続きになります。少し前、あるいはもう終わってしまったかもしれませんがパスチャーチモシーさんがパッケージリニューアルと共に値段設定の変更がかかり各ペットショップやホームセンター、ネットでの販売等々でも在庫限りの宣伝文句が貼られています。
我が家でも消費量と合わせて考えるとお値段的に大幅に上がることになるのでチモシーの切り替えに乗り出したわけです。そんなチモシーの切り替えに関するあれこれなお話です。
チモシーを切り替える
一番懸念してたのはチモシー(牧草)を切り替えることによりデグーたちが全く手をつけなくなってしまうことだったわけですが約1匹を除き、問題なく切り替えることができました。切り替えるといってもそのまま牧草フェーダーにぶち込んだも問題なかったという感じなんですけどね。
チモシー移行のあれこれ
チモシーを切り替えるときに単純に入れ替えたときうまくいかなかったときは段階を踏んでみましょう。
- 今までのチモシーに切り替える新しいチモシーを少し混ぜて与えてみる。
- 切り替え前のチモシーと切り替え後のチモシーの比率を徐々に変えていく。
- 最終的にすべて切り替え後のチモシーへ。
飼育下のデグーたちは私たち飼主が気にならないようなわがままな感情を密かに胸に秘めているケースが多いです。私たちは彼らが可愛くて飼育しているわけですから当然甘やかしてしまいますからね、わがままに育っても仕方ないね。
なので、ゆっくりとこっそり切り替えていけば案外すんなり切り替えられるケースが多いです。しかし、残念ながらすべてがすべて確実に切り替えられるわけではないので注意が必要です。
切り替えが難しいケース
大きく性質が変化する場合は様々な方法を試したとしても切り替えができない、食べてくれない場合もあります。
- 牧草の種類が変わる。(イネ科だが特殊な名前がつくもの)
- 牧草の性質が変わる。(1番狩りから2番狩りなど)
これらは完全に好き嫌いがある場合や、年齢などから固いものが食べれないなどの要因もかかわってきたりするので切り替えがうまくいかないケースも多いです。
これらの場合は飼育しているデグーの嗜好性を飼主側がどれだけ把握しているかといった部分になってきます。
- 硬いもの柔らかいもの
- 香りの強い弱い
- 長さが短いもの長いもの
上に挙げたような内容を常日頃のお世話から観察していく必要があります。もちろんそれは掃除するときであったり、チモシーを開封してフェーダーにセットするときであったりするわけです。
飼育されている方であれば経験があるであろう、同じ商品のチモシーでも当たり外れがあるという経験、それも飼育しているデグーたちの嗜好性を探る材料になりますね。
うまく切り替えてデグーたちにも飼主たちにとってもwinwinの関係でいけるのが一番いいですね!