どうも、もみ男です。
牧草選びを続けている毎日でしたが、我が家に適した牧草をようやく見つけることができました。それの紹介もかねて色々とわかったこともあったのでデグーユーザーの方々と情報の共有していきたいと思います。
デグーユーザーの方々がこのブログを見てるとは限らないけどね!
選ばれたのはEXTOLEVEL
色々なチモシー(牧草)を調べたり試したりした結果。量・質・値段を総合的に考えて我が家のチモシーはEXTOLEVELさん業務用チモシーを採用することにしました。
EXTOLEVELさんの質は十分知られている通りなので我が家のデグーが気に入るかどうかだけが問題でしたがじっくり慣らせていってクリアといったところです。
しかしながら業務用と通常包装とのチモシーは若干取り扱いの仕方が違うのでその点を少しまとめていきたいと思います。
業務用と通常包装の違い
※EXTOLEVELさんの場合です
・原料から良いところを集めて、不純物や粉を除去したのが袋詰商品
・未加工で原料のままなのが業務用
袋詰商品は加工処理されている
袋詰と業務用の最大の違いは"原料の牧草"と"加工"です。
袋詰に使う原料の牧草は、EXTOLEVELの牧草専属エキスパートが選別した良質な牧草を原料に加工をしております。
エキスパートが原料の牧草をほぐし、虫や石などの不純物や牧草の粉などを取り除いた、牧草の原料から更に使いやすく、良質な箇所を多く使用したのが袋詰した商品です。袋詰商品を作るにあたり原料の牧草の約1割ほどは"粉"と"底質な牧草"が出ます。
原料のままお渡しをしているのが業務用牧草
牧草の検査や分別作業などを一切行わないで、原料を未加工のまま質量ごとに取分け、強化ビニールに入れた後、ダンボールに詰めたものが業務用の牧草です。そのため、牧草の中に含まれている粉や虫の死骸・小石や雑草などの不純物が混ざっている可能性が多くございます。
と、いうわけなので一定量の餌として使えないような細かい屑のようなものが混ざっているというイメージでいいかと思います。
業務用チモシー良いところ悪いところ
良いところ
- 1回の購入で量が多い
- 量が多いため割安
悪いところ
- 「外れ牧草」を引いた場合の量が多い
- 量が多いため消費に時間がかかる
- 消費に時間がかかるため牧草の質の安定が難しい
一番難しいのは品質管理の部分でしょう。一つ一つ包装されているわけではないので長い時間同じ品質を維持する必要があります。
我が家のように飼育している草食系げっ歯類の頭数が多い場合は消費が速いため牧草の品質管理がそこまで難しくないのですが、頭数が少なければ少ないほど長い時間品質のキープが難しくなってきます。
牧草の質が悪くなってしまったらデグーたちも食べなくなってしまうので質が落ちてしまう前にどのように処理するか、質が落ちるまでの時間をどのように引き延ばすかが重要になってきますね。
飼育環境によっては通常包装のほうがいい場合もあると思うので自身の飼育環境と相談してチョイスするのがベストかもしれません。