どうも、もみ男です。
爪つぎステップの時といい知らない間に有能な新商品が登場している今日この頃。このブログでも散々紹介した回し車たちですがSANKOさんから新しいタイプの回し車が発売されたので本日はそれを紹介したいと思います。
サイレントホイールフラット
見出しのロゴはサイズ25のものですが30と21も当然あります。単純なお話でいうと従来のサイレントホイールのバージョンアップ版にあたる商品になっているようです。
従来のサイレントホイール大きく違うのは2点
- 軸が背中に当たらない!フラット構造ホイール
- 安定した回転と静音設計 大型ベアリング採用!
とのこと・・・。
文だけでは伝わりにくいので一つづつ見ていきましょう。
軸の霊圧が・・・消えた!?
一番の変化はここでしょう。今までは軸受けの関係で存在していた回し車中央のでっぱり部分が新モデルではなくなりました。
デグーサイズではそこまで気にならない部分ではありましたが、より大きいサイズの小動物(小動物なのに大きいとはこれいかに・・・)では気になる部分だったのでしょう。公式の写真ではハリネズミが一緒に写っていますが大きくなると背中が当たっちゃったりするんでしょうかね?
ジリスやチンチラだと30でも個体によっては邪魔になってしまうのかもしれませんね。
軸部分をかじってしまうことへの対策も兼ねているようです。
さらにやるようになったな、ベアリング!
比べるとよくわかりますがかなりでかくなってますね。ベアリングの仕組みについて特別詳しくは知りませんが、これによって清音性や耐久性がアップしているそうです。
奥行がアップ!
これは多頭飼育の関係でサイレントホイールを使用しているユーザーにはうれしい部分ですね。少しの奥行が増えるだけで複数匹のデグーが飛び乗った時の危険度が下がる可能性が上がりますね!
ケージワイヤーへの負担軽減
経験がある方がいるかどうかはわかりませんが、我が家ではサイレントホイールでのケージワイヤーへの負荷が高くなってワイヤー部分が折れるという事態が発生したことがあります。(ブログでは未紹介)
その時はサイレントホイール30を太目のワイヤー部分ではなくて細い部分につけていたりと考えが浅かったこともあったわけです。が、そんなことが起きるのを軽減してくれる開発をしてくれたのはうれしいところですね。
ルーミィ60ベーシックに取り付け可能
専用のワイヤーホイールジョイントを使えばルーミィ60ベーシックに取り付けられるようになっているとのこと。取付部分が変更になってしまったため従来のように取り付けできなくなってしまうなんてことがないため安心して新しいバージョンにも切り替えられますね。
回し車自体がそうそう壊れるものではありませんが、より小動物に対しての安全面であったりユーザーが気になっていた部分を改善してくれるのはとてもうれしいことですよね。もうペットショップの店頭にも普通に並んでいるので買い替えを考えている方や興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか?