どうも、もみ男です。
新機体の追加こそありませんでしたが、大量に修正があり少なからず環境は変化していった今回の修正。日が浅い部分もあり、まだまだ研究する余地のある部分も多いですが、今回は下方修正のあった機体にクローズアップして使用感を語っていこうと思います。
トールギスⅢ
- レバーN射撃CS:判定縮小、ダメ低下(140→130)
- サブ射撃:判定縮小
- レバー横サブ射撃:判定縮小、ダメ低下(90→80)
- N特殊格闘:移動量減少
- レバー後特殊格闘:移動量減少
- 格闘CS:誘導低下
一番変化が大きかったのは格闘CSのトーラスのビームの誘導。トーラスを呼び出して置いてのラッキーHITは早々起こらないようになりました。まぁ、追従型のアシストなのでこれくらいがちょうどいいのかもしれません。他はそこまで大きく性能が落ちたわけではありませんが、より丁寧な立ち回りを求めらる形にはなりそうです。サブの周りの修正に関しては早めに距離感等を掴んでおきたいところですね。まだまだ現環境上位に入れると思います。
ターンX
- 耐久値低下(700→680)、それに伴いEXゲージの増加率向上
- 特殊射撃のリロードを開始するタイミングを変更(回収してからリロード開始に変更)
- レバー横特殊格闘の緑ロック移動速度の調整(赤ロック時と同じに変更)
レバー入れ特殊射撃に頼った立ち回りをしていたプレイヤーには大きな修正となりました。緑ロックを活用した横特殊格闘の動きにも修正が入りましたが、そこまで多様している動きではないので大きく影響はないはず。戦うときの距離感がより大事になりそうです。
ダブルオークアンタ
- レバー入れ特殊射撃の誘導性能低下、攻撃範囲縮小、敵機にガードされた際に、2段目以降を出さないように変更。
- 特殊格闘の発動時間減少。(-0.5秒)
ハルートを使った強引な起き攻め、ガード固め、誘導を活かしたHITは見込めなくなりましたがまだまだ現環境で戦っていけると思います。
Hi-νガンダム
- 射撃CS:強よろけ時間短縮、ダメージ低下(1ヒット13→11、合計110→95)
- サブ射撃:リロード速度低下(4秒→5秒)
- 特殊射撃:リロード速度低下(10秒→13秒)
- N格闘:3段目ダメージ低下(1ヒット19→15、合計197→183)
- 横格闘:3段目ダメージ低下(110→90、合計191→178)
- N特殊格闘:初段ダメージ低下(80→65)
- 横特殊格闘:追従性能低下、初段ダメージ低下(80→65)、2段目ダメージ上昇(1ヒット13→24、合計111→120)
強よろけだがよろけ時間が短いという今までになかった修正があった射撃CSですが、追撃に若干余裕がなくなりはしたもののまだまだメインにばら撒いていける武装のままです。横特殊格闘を絡めた動きがダメージや誘導部分に弱体が入ったものの動きそのものは大きく変化するものではないため立ち回り的には修正は入らなかったとみていいかもしれません。ただ、ダメージを取る、といった部分に関しては能力的に下がっているためトールギスⅢ同様により丁寧な立ち回りが必要になっています。
騎士ガンダム
【通常時】
- 機動力:低下。
- チャージ格闘:リロード時間増加(12秒→15秒)、換装時間短縮(-1秒)。
- メイン射撃:誘導性能低下。射程距離短縮。
- 特殊射撃:リロード時間増加(8秒→10秒)。
- レバー前入れ特殊射撃:追従性能低下。突進部分のダメージと補正率悪化(1hit10[-2%]→8[-3%]、射撃派生の合計ダメージ206→170)。
- レバー後入れ特殊射撃:誘導性能低下。射程距離短縮。
- 後格闘:突撃部分の補正率悪化
【フルアーマー時】
- メイン射撃:誘導性能低下。射程距離短縮。
- 特殊射撃:リロード時間増加(7秒→9秒)
- レバー前入れ特殊射撃:追従性能低下。突進部分のダメージと補正率悪化。
- レバー後入れ特殊射撃:誘導性能低下。射程距離短縮。
- 後格闘:突撃部分の補正率悪化。
今回の修正では一番の弱体化を喰らった機体です。特に単純かつ明確な強味だったメインの性能が見てわかるほどに弱体化したため、引っかかる当て方はできなくなり、弾速などを活かしてしっかり着地を狙っていく武装へと変わりました。強武装でもあった特殊射撃周りも修正が入ったため考えなしに多用していると肝心な時に弾切れなどが発生してしまうので立ち回りを見直し必要があるものになっています。
突き詰めればまだ現環境でも戦っていけるとは思いますが、以前のように前後シフトを容易に見込めるような性能ではなくなったように思います。
メッサーラ
- ロックオン距離減少
- サブ射撃ダメージ低下(173→153)
- 覚醒技の補正率増加
【MS時】
- N特殊射撃の照射時間減少
- レバー入れ特殊射撃の誘導、ダメージの低下(94→80)
【MA時】
- 格闘のダメージ低下(100→95)、補正率増加
ダメージを取りに行くのが難しくなる、伸びなくなる修正になっています。他の下方修正機体と同様に動きそのものに制限がかかったりしているわけではないので丁寧な立ち回りを心がければまだ全然やりあっていける性能に収まっていると思います。
今回の下方修正は動きそのものに大きな制限を与えるものでなく、よりプレイヤーの腕で差が出るような修正となっていますね。他の上方修正機体の変化を除いて考えると環境上位にいることに変わりはないように思います。あとは他修正機体との兼ね合いになってきますが、よりたくさんの機体が見られるような環境になってくれるように願いたいですね。