どうも、もみ男です。
脱毛症発覚からそれなりに時間が経過しました。前回の記録からは大体3週間ほどですね。残念ながら良いか悪いかだと悪い方向に進んでしまった内容になります。
前回のお話はコチラ↓
3週間前にお話した内容だと少し回復していきたかな?といったところでしたね。原因はおそらく真菌などではなくストレスによる自傷行為で飼主との触れ合いの時間を多くしストレスフリーを目指し様子を見ている段階でした。
今現在も確かに回復はしてきています。
最初からの写真で見比べてみるとこんな感じ
初回
10日後
現在
光の当り方が毎回若干違うためわかりずらいところではありますが、徐々に毛は生えて回復の方向へ進んでいることがわかります。今までの療法が問題なく回復へ進んでいることが伺える結果ににはなっているわけです。
冒頭にも書きましたが、ではなぜ悪い方向へ進んでしまっているのかというと・・・
最初に確認できていたのが左足だったのに対して、残りの四肢すべてに脱毛の後があることがわかり、さらに自傷行為をしている瞬間を目撃するに至ってしまうという悲しい現場に遭遇してしまいました。
結果として、飼主との触れ合い以外にも不満があるということが考えれるということになります。
一つの仮説
この写真は脱毛症を発見したデグーのケージになります。ケージ入口がある全面に石のブロックを置いているのが見えると思いますが、これはある対策のために置いてあるブロックになります。
このデグーの子はケージ全面の内側の黒いプラスチック部分を齧って削ってしまうため、歯がダメになってしまう+プラスチックの誤飲を防ぐために石のブロックを置いて齧らせないように対策をしています。
一つの仮説とはまさにこれのことで、硬いものが齧りたいけどちょうどいいもの齧れるものがない、ということなのでは?
市販されている齧り木は当然入れていますが、それだと齧る専用のものであるが故に少し柔らかく、石のブロックまでいってしまうと硬いし齧りたくないといったところなのではないかと思い立ったわけです。
それが正解かはわかりませんが、行動せずにはいられないためこんなものを用意。
デグーDIYで余った端材をデグーが手に持てるサイズに切った木
建材のため(おそらく)市販の齧り木より少々硬くデグーが好きな場所に持ち運びができ、ステージなどとは違いいくらでも量産できて齧っていいので飼主の財布的にも優しいといったところ。
渡したら気に入ってくれて齧り出したので、これでまたしばらく様子見期間に入りたいと思います。
左足は回復が見られているので真菌ではないと捉えられますが、体のほうに脱毛が見られたら病院も考えないといけないかもしれないですね。