どうも、もみ男です。
デグーに限らず小動物を飼育している方ならケージの中に飼育している彼らの巣になるような巣箱的な何かを設置している方がほとんどだと思います。当然我が家で飼育しているネズミたち23匹それぞれのケージにもそれにあたるものを設置しているわけですが、本日はその巣に関するお話。
設置する巣箱
今回メインにお話をするのはデグーなんですが、先にお話した通り基本的に巣になるようなものを設置しています。所謂「デグーハウス」だったり「チンチラのお部屋」だったりですね。
ドーム状に入ることができる小動物用のお布団なんかも該当するかと思われます。
飼主の気持ちとしては寝泊りはそれらのものでしてもらって日中(起きている時)は家の外で遊ぶなら何なりして欲しいと思っているわけですね。
現実問題
実際はそんなに甘くはないわけで・・・。
そもそも飼主が飼育する小動物のためを思って用意した〇〇ハウスだったりするものを自分の家と認識しないことなんて日常茶飯事ですし、そもそも”ケージすべてが私の家”という認識だったりする場合もあるので良かれと思って用意しても無駄になるなんてこともあるわけです。
私自身の経験だと飼育開始と同時にそれらの家となるものが存在している場合は使用してくれる率が高い様な気がしますね。あくまで体感なので個人差があるかとは思いますが。
家以外の使用例
家として使って欲しくて入れたものが家以外として使用される例を実体験から紹介します。
公衆トイレ
やはり人間と同じように用を足す時は目に付かないところでしたいようですね。
宝物入れ
宝物、大事な物などをしまうところ。ケージに設置したかじり木を切り離した後の物体だったりを沢山しまい込んでいるケースもありました。後から齧るわけでもなくただ隠しておくだけという謎の行動。人間も捨てるに捨てれないものもあるので似たようなものかもしれませんね。
ただのオブジェ
もはや家とかそういう次元ですらなく何にも使われないという一番悲しい結末。木で作られたもの場合はただのかじり木となすこともあります。
飼主の願望こそありますけどケージ内のレイアウト的な見栄えもありますからね。どんな使われ方をしたとしても飼育している飼主的にはOKでしょう。
ですが、本当に家として使用して欲しい願望がある場合は飼育し始めの一番最初から設置しておくことをお勧めします。