どうも、もみ男です。
デグーの病気に向き合うとどんどん知識が増えていく毎日です。
よく「筋肉は裏切らない」っていいますけど、知識も裏切らないですよね。
ちなみに筋肉は付き合ってる間は裏切らないけど、こちらが離れると筋肉側も離れていくんですよね。人間の体って上手くできてますね。
前回からの続き
偏食が起きてしまったというお話ですが、正直なところ時間が解決してくれると思っていました。
病院にて自分の意図とは別に生きるための生命線である歯を切られたわけですから、慣れないうちは食べづらいからあえて食べないとかそういうもんなんだろうと思っていたわけです。
実際、病院から帰ってきたときは精神的ショックからかかなりぐったりしていましたからね。
チモシーを食べなくなってしまってもペレットは元気にもりもり食べてくれていたので、それほど気にしてなかったのも事実。
だがしかし、このままチモシーを食べない生活をしているとチモシーを食べるとき使用している奥歯(臼歯)が使用されないことになるため、削られることもなく伸び続けだけ。
結果、短いスパンで病院に歯のカットで通わなければならないという負のスパイラルに陥ってしまうのが目に見えている状態です。
実際アレコレ試してみました。
普段のチモシーとは違うメーカーさんのチモシーを試しに上げてみたり、2番狩りだったりソフトチモシーだったり、なんならオーツヘイやイタリアンライグラスだったり品種を変えてみたり・・・。
どれもこれも結局はうまくいかなかったので飼主が出した一つの結論がコレ。
チモシー代替えペレットと呼ばれるもの。(画像は「チモシーの極み」)
我が家ではおやつのような感覚で普段使いしていたもののチモシーの代わりに食べてもらうことに。
これだけはおやつだと思っているのか食いつきが良く、グルテンフリーなので食べすぎにもそこまで神経質になる必要もなく、そもそもチモシーを凝縮したものなので奥歯もきっちり使ってくれる。
まぁそう思っていた時期が私にもありましたという感じですね。
スタートは良かったんですよ、スタートは。
ただチモシーを食べないだけならこれでよかったんだと思います。
今回の場合はこれは根本的な問題解決ができる内容ではなかったんです。
次回へ続く