もみ男のデグーライフ&ゲームライフ

デグーについての情報発信とゲームの攻略・紹介がメインです

【デグー】歯と戦うデグーと飼主 その⑤

どうも、もみ男です。

 

暖かくなってきたような気がしたらいきなり雪が降ってきたりする今日この頃。

ペットのために温度管理はしっかりしていきたいところですね。



 

 

 

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前回の続き

チモシー代用ペレットを食べることで奥歯である臼歯を少しでも削れるよう促すと同時に動物病院で歯をカットしてもらうスパンを長めにとれるようにしたい!

(↑もともと歯並びが悪い為、時間が経てば削ることのできない歯が限界にきてしまう。)

 

が、そんなうまくいくわけもなく・・・

 

すぐに食べなくなりました。

ペレットやおやつ系の食べ物は喜んで食べるので、奥歯ですり潰す必要のない食べ物に関しては食べる状態になってしまいました。

そんな状態でも経過観察のために何度か病院へ足を運び先生に診てもらいつつ、時には歯をカットしてもらうといった日々が続きまして・・・。

 

事件が発生

 

ある時、唾液(よだれ)で口元がべっとり濡れていたんです。

完全に不正咬合の症状です。

仮に他に要因が考えられたとしても、今までの流れがあるだけに疑いようもない症状でした。

ちなみに唾液に関しては見てすぐわかる(テカっている)し触っても湿っているのですぐわかります。

 

すぐに病院に連絡をとり診察と治療をするわけです。

実際に診察してもらっても結果は想像の通りで不正咬合。

今まで調整で歯のカットこそしていたもののデグー自身が奥歯は使うことを意図的避け

食べやすいものをだけを食べてしまう状態から歯の伸びは加速。

しいては、食べるものが傾いていたこともあり体重も少しずつ落ちていっていること。

 

今回の調整でまだ駄目そうならということで先生から提案されたのが、

奥の奥歯までがっつり歯をカットしてしまう。

現在の状態ではデグー自身で削ることができないので人間の手で一度調整ではなくリセットをかけてしまうという提案でした。

 

が、それをするにあたって

飼主としては覚悟を決めなければならない瞬間が刻一刻と近づいていることに向き合わなければならないのでした。

 

次回へ続く

 

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