どうも、もみ男です。
ぶち当たってみないとわからないことだらけの今日この頃ですが、少なくとも前情報があるかないかって物事を経験するうえで結構重要になってきますよね。
そんな中々経験できないけど重要なことを色んな人と共有できたらなって思ったりしてます。
前回の続き
麻酔ガスにて眠らせてからの奥歯のカット。
まともに食べれなくて体重も落ちてきていたので耐えれるかどうか不安だらけでしたが
無事施術終了。
麻酔から目覚めるのに気持ち時間かかったとのことでしたが無事意識も取り戻しました。
ただ、問題はここから
麻酔から目が覚めたといっても体力が落ちてしまっているのえ意識も朦朧としており
まともに生活できるレベルまでいけるか、自分でご飯を食べれるようになるのか・・・
こっからはデグー自身の体力と飼主との根気のいる戦いになりました。
まずは完全な流動食
所謂、粉ものを水で溶かしてシリンジで上げる強制餌食。
獣医さんより、いただいたものと自分たちでいろいろと試したものとで上げていく毎日。
チモシーはもちろんペレットも自分の力では食べることができないくらい体力が落ちている状態なので
タイミングを見て無理のない範囲で上げていくしかない感じでした。
ちなみに水も自力で飲めない状態。
どっちかがくじけたら負けっていう、そんな戦い。
↑の強制餌食で使用したものは今度まとめて紹介したいと思います。
おそらく人間だったら点滴だのなんだので無理やり外部から栄養を摂取させたりっていうそういう状態なんじゃないかなーとは思っていました。
でも小動物なので点滴とかはちょっと無理があるんだろうって感じでしょう。
実際にお世話をしてみて、何が水に溶けやすくて栄養価が高いのかとか試してみないとわかならないことを沢山経験できました。
まぁこの経験ができないほうが一番望ましいのかもしれませんがね・・・。