どうも、もみ男です。
やってみようということで宣言してから大分時間が経ってしまいましたが、HGとRGの両方の「ダブルオーガンダムセブンソード」が完成したのでその比較をしていきたいと思います。一方は普通に売られているHGでもう一方はプレミアムバンダイの限定品になるため普通の比較よりもさらに差が出てしまうのかどうなのか・・・
ダブルオーガンダムセブンソード
条件から確認しておきますと、両方とも素組みでデカールなどはすべて貼っている状態です。なので、購入したキットを説明書通り組んだ場合に出来上がった状態の比較になります。
正面全身
※RG← →HG
デカールのおかげもあってRGのほうが情報量が非常に多くカッコよく見えますね。要所要所で部分的にシャープに仕上がっていることもあってカッコよく見えます。
あとは部分部分でパーツの多さもあり色分けの細かさに差が見られます。
顔
※RG← →HG
RGのほうがより細かくブレードアンテナもシャープになっているためよりイケメンに見えます。素組みだけではありますが、それだけでもこれだけの色分けの差が生まれています。
腕
※RG← →HG
バックパックから腕にかけてにはなりますが、元のパーツの造形の違いがモロに出ています。違いがはっきりわかるだけあってHGではのっぺりとした感じに見えてしまいますね。
腰
※RG← →HG
色分けが細かいためより引き締まったように見えます。やはり腕と同様に初めからあるスジボリ部分などで見え方が大きく違いますね。あと腰正面のパーツは若干形が違うようです。
足
※RG← →HG
今まで紹介したことと同じことが同様に足にも見られます。色分けと堀などでここまで見え方が変わってくるのが全部位を通してよくわかりますね。
武器
※RG← →HG
HGのセブンソードは「/G」なのでブラスターガンがついています。RGについていないのが正直残念です。細かく見ていくと本体のような違いがよくわかりますが、クリアパーツの色合いも若干違うようです。やはり武器はシャープに尖っているほうがかっこよく見えますね。
まとめ
並べて比べるとよくわかる違いが発見できました。その分組み立てる時間も大きくことなっているのでどちらを取るかはモデラー次第でしょう。
ただ、RGは素組みの制度が上がればその分仕上がりが大きく変わるのに対して、情報量の少ないHGは自ら様々な手を加えて情報量を増やし機体を仕上げていく楽しさがあるんじゃないかなーと思いますね。
デカールやスジボリ、塗装などでオリジナリティを上げつつ作っていくのは完成されたRGよりHGのほうがあるんじゃないかなと思います。
あと単純にRGは発売されている機体数が少ないので幅広いガンプラを作れないというのが一番にきますね。
私としては塗装は少し敷居が高いので時間をかけてRGを作ったほうが楽しめるかなといった結果になりました。