どうも、もみ男です。
デグーやチンチラのケージレイアウトに使うアイテムの大半には木が使用されているものが多いです。実際は、レイアウトだけじゃなくって設置せず齧って遊ぶのもとしてのものもあれば、おやつのような感覚であげるものまであるので様々です。
今日はそれに近しいお話。
かじり木
げっ歯類をペットとして飼育するにあたり彼らの歯の修正を考えて設置するのがほぼ必須であるかじり木ですが、メーカーさんから様々なものが発売されていますよね。
我が家で主に使用させていただいているのはマルカンさんから販売されている「かじり木コーン」です。サイズも3種類あってケージレイアウトや飼育する動物によってサイズを選べるのもいいところ。我が家ではもっぱらLサイズしか使っておりませんが・・・。
ところで気になるのが、この木ってなんの木なの?ってところです。マルカンさんの公式ホームページを見ても特に素材に関しては記載がなかったんですよね。製品としては安定しているから手や足り次第に素材として木を使っているわけではないと思いますし、動物にとっても問題ない木を使っているのでしょう。
おやつ
厳密にはおやつと呼ぶかは人によって変わると思いますが、同じくマルカンさんからこんな商品も販売されています。
「果実って小枝」(かじってこえだ)、いいネーミングですよね。我が家でもたびたび購入させていただいておりますが、基本的にデグーやチンチラ、モルモットには好評ですね。初めてデグーに与えたときは喜びのあまり加えて走り回っていたのはいい記憶です。
先ほどと同じ話題になりますが、これは素材名がはっきりとわかるようになっています。↑の写真はリンゴですし、同じ商品でなし、マンゴー、桃も存在しています。
食べてるよね?
ここで本来もっていきたい話題をば
ってとこ。
かじり木はかじることを目的としているので削りカスが散らばっているところは多々見受けられますが、「果実って小枝」に関してはおやつとしての一面もあるのでほぼ確実に食べている。特に木の皮にあたる部分が好きなのか先に削り取っているように見受けられますね。
まぁ、彼らは草食の動物なので木を食べたことによってお腹を壊す、といったことはないと思われますし、かじり木の木は削りカスを残すのに対して「果実って小枝」に関しては食べる(主に皮)ということは味があって好みがあるってことでしょう。
DIYの端材
以前に少しだけ紹介しましたが、デグーDIYにて発生した木材の端材を細かくしてかじり木として与えていたことがあります。喜んでかじってくれますが丸みができると飽きるみたいですけど・・・。
その端材も基本的には削りカスが散らばっているので好みではないタイプの木なんだろうなという部分ですね。
端材を与えて見てわかったのは、彼らは角々したものが好きみたいで丸みを帯びてしまうとかじりたいという好奇心が薄れるってことですかね。
根もとまでかじり切ってしまう「かじり木コーン」は彼らの修正を理解した推考あるデザインなんだろうなと思う今日この頃でした。