どうも、もみ男です。
モルモットを飼育し始めておおよそ半年くらいが経った今日この頃ですが、衝撃的事実が発覚したわけです。まぁ、タイトルでわかるんですが思っていた性別と異なってたってことです。
大惨事になる前に気づけてよかったわけですが、そんなわけで今日はモルモットの性別の見分け方を簡単にご紹介したいと思います。
げっ歯類の性別
モルモットに限らずげっ歯類全般に言えることですが、雄だと思ってお迎えしたら実は雌でした、とか雌だと思ってたら実は雄でした、なんてことは実際よくあることです。
その理由として一番に挙がってくるのが『肛門と生殖器の位置が近い』ということなんだそうです。性別を判断するのに一番ってとり早いのは生殖器を確認することですから位置が近ければ勘違いするのは致し方ないことかもしれません。さらに、成長しきる前の小さい姿ではなおさらかもしれませんね。
げっ歯類全般の性別の見分け方にさらに付け加えると、肛門と生殖器の距離で判断するそうです。
そしてモルモットの場合、この肛門と生殖器の距離が他のげっ歯類より近く、さらに雄と雌とでその距離の違いもほぼないとのこと。モルモットはより判別を困難にしているようです。
モルモットの性別判断
あくまで一つの方法でしかありませんし、100%の確実性を持ったものではないことだけは前提の方法があります。
それは糞の形を見ること
モルモットは生殖器と肛門の位置が近いためか糞の形が雄と雌で若干異なるようです。もちろん必ずというわけでは「その傾向がある」程度なのでいくつかの判断方法の中の一つとして見ていただければと思いますね。
ちなみに雄だとバナナ型、雌だと俵型の糞になる傾向が強いようです。
なぜ気づいたのか
いつものようにモルモットのお世話をしている時にスコットとピーターとでお尻周りに結構な差があることに気づいたわけです。この気づいたというのもピーターが成長しておっきくなってきたからと言っていいでしょう。
そのお尻周りの違いって何かな?と思ったときにふと思いついたのが
「これキン〇マじゃね?」
つまりはそういうこと。スコットのほうが先に来ていて成長し大きくなっているのに突起物がない、これはおかしい。実は雌なのでは?ということで発覚したわけです。
まぁ、ペットショップでお迎えした時も「生まれたばかりでまだ性別がはっきりしていない」とか、「たぶん雄です」とかそんなことを言われた気がしたなーとか思い出しつつ隔離が決まりました。
スコットとピーターを離すことを決めたのはいいのですが、この時点でまた別の問題が発生している可能性があったのはまた別のお話。