どうも、もみ男です。
6月の頭辺りに自作のケージ完成と共にデグーの赤ちゃんが生まれてから特にデグーについて記事を書かなかったわけですが、デグーベビーたちは元気に成長しています。
そんなデグーベビーたちの成長の流れを簡単にお話していこうと思います。
生まれてすぐ
デグーの赤ちゃんは母親の胎内である程度成長してから生まれてくるタイプで毛がある程度生えた状態で生まれてきます。生まれてきた姿が私たちの知る最初からデグーというわけではありませんがね。
ちなみに母親は出産時に体内から排出した胎盤を出産による体力消耗を補うために食べます。出産直後に口元が赤くなっていたりする場合もあるようですが、もみ男家では胎盤を食べている姿は確認することはできませんでした。人間は仕事があるからね、しょうがないね。
ちなみによくよく考えると草食動物であるデグーが唯一肉食系の食べ物を食べる姿なのかもしれませんね。
生後1週間前後
生まれてすぐからある程度動き回ったりしますが、1週間も経つと這いずり回って動く範囲が増加してきます。まだ、高いところに上ったり等はできませんし、目が開いているのかどうかも微妙な部分時期です。
この間、母親デグーはベビーたちに付きっ切りというわけではなく、ケージの中を結構自由に動いていました。授乳に関しても子供たちがお腹を空かせたら、というよりは母親デグーがあげる時間を管理しているようにも見えました。これがデグーの育て方なのか、この母親デグーの教育方針だったのかは不明。けど、栄養が足りなくて弱っているなどといったことはなかったので問題ないのでしょう。
生後2週間前後
ちっちゃなデグーとしてケージ内を歩き回る姿を見ることができました。高いところへのジャンプこそできないものの坂などがあればガンガン上っていく姿も確認できています。餌に関しても、母親からの授乳だけでなくチモシーやペレットに手を出す姿も確認できています。
姿的にはデグーですが、まだ下半身が成長に追いついていない感じが見られました。水を給水ボトルから飲む姿もこの時期はまだ確認できていない感じですね。
生後3週間前後
正確にいうと2~3週間の間ですが、デグーベビーの糞が確認できるようになりました。今まで体内から排出されていなかったのかどうかはわかりませんが、母乳以外の固形の食べ物(チモシーやペレット)を食べるようになったから腸が動き出したのかもしれません。
給水ボトルから水を飲む姿も確認できています。行動範囲も格段に広くなり、母親デグーを追っかけ回す姿をたびたび見受けられるようになりました。
生後1か月前後
大体体重が45~50gで順調に成長していっております。自分で飲み食いもしっかりできており、挙動がおかしい子もいないので先天性の病気を抱えてそうな子もいなくすこぶる順調ですね。
ですが、母親からの授乳はまだ続いているようで、どのタイミングで完全な離乳になるのかは経過を追っていかないとわからない感じになっております。
ちなみにペットショップで販売されるようになるデグーの最低ラインは生後1か月程度の自分で飲み食いが問題なくできるようになるレベルなんだそうです。
成体と比べるとまだまだ小さいので飼主側からすると不安になるレベルではありますけどね。ただ実際のところ、私も生後1か月半くらいデグーを迎え入れたことがあるので考えてみれば不思議ではないかなと思うところですね。
また追々経過を観察してデグーベビーの情報発信していきたいと思います。