どうも、もみ男です。
デグーを飼育し始めて時間も随分経過し、経験値もどんどん増えていっている毎日です。人間と同じように1匹1匹違うデグーたちではありますが、そんなデグーたちの体重に関するお話をしたいと思います。
デグーの体重
デグーは雄と雌とで若干平均体重が異なっています。私たち人間もそうですし別に不思議なお話ではないですよね。雄のほうが気持ち体格が大きく体重が多くなる傾向があるようです。
ですが、当然個体差もあるのであくまで「傾向がある」止まりのお話です。
平均体重
デグーが成長して大人として見られる、所謂「成体」の平均体重は170~230gと言われています。これは野生化のお話で我々が飼育している環境下では220g~250gと言われているみたいですね。
※ここでいう成体というのは生まれてからおおよそ13~14ヵ月経ったデグーのことを指します。
先に話した通り、人間のように身長が異なれば適正体重が違うように、デグーたちも体格が異なれば体重の平均も変わってきますのであくまで参考値でしかありません。
ちなみに我が家でデグーたちの体重測定をする頻度は月に1回程度です。
飼育されている方々によっては毎日であったり毎週であったり様々だとは思いますが健康チェックの一貫としては定期的に計測を行いたいところですね。
これが我が家のデグー体重測定スタイル
どこにでも売っているような1g単位で測れるキッチンスケールの上に虫かごを置いてその中にデグーを誘導して計測するスタイル。
スケールの上でじっとしていることが難しいことと、ペレットとうまく併用すれば自ら入ってきてくれて計測しやすいということもあってこのスタイルになりました。
もみ男家のデグーの体重はいかに・・・
生後1年2か月
ケビン 189g
ボブ 213g
生後11か月
カール 213g
スチュアート 218g
我が家の雄たちのケビン以外の名前は初公開かもしれない。
まだ生後6か月くらいのサンドデグーの雌は成体ではないため除きます。
こうやって見ると飼育下の平均より野生下の平均に当てはまっているみたいですね。我が家では牧草こそ食べ放題ですがペレットの量はおおよその数を決めてあげているので体重が低めになっているのかもしれませんね。
ケビンの体重が他と比べるとかなり低く見えますが食欲は他のデグーと変わりませんし、ペレットやおやつの量は他のデグーと比べるとむしろ若干多めにあげてこの体重なんですよね。このブログを読んでくださっている方はご存知の通り、ケージに1匹だけで暮らしているので奪い合うこともなく伸び伸び過ごしているので不思議で仕方がない。
原因をしいてあげるとすれば、誰よりも長く回し車を回し続けているってことかな!
うちのケビンはデグー界のアスリート体型なのかもしれません。