【EXVS2】戦い方を考えてみる　ガンダム編【エクバ２】 - もみ男のデグーライフ＆ゲームライフ

どうも、もみ男です。

持ち機体のZガンダムのように1機体1機体しっかりとした深堀はできませんが、簡単に各機体や戦い方を自分なりに考察してみる企画。

もちろん、あくまで個人的な感覚や考察になるのですべてを鵜呑みにしないで上っ面だけさらっとかっさらって自分の目で確認していただくようお願いします。

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EXVSシリーズでは変わらずの2000コスト万能機。

赤ロックは2000コストの中では標準的だか、武装の関係でどちらかというと近接よりの万能機となっている。

今作ではガンダムバーサスからの逆輸入となる武装や派生も追加された。

上にも述べた通り2000コストの近接よりの万能機。標準的なビームライフルに実弾のバズーカ、放物線を描くジャベリンに弾幕、突撃、射撃シールドを持つアシスト、特殊な実弾でダメージを伸ばすことのハンマーに判定や発生が比較的優秀な格闘やカウンターも持ち合わせている。

箇条書きにすると何でも持っていて優秀な機体に見えるが、降りテクと呼ばれるキャンセルルートなどがなく、敵機の接近を迎撃できるような明確な拒否武装もない。機動力や赤ロックも悪いわけではないが2000コスト標準レベルである。

そのためプレイヤーの腕がそのまま機体に反映される機体となっている。

射撃CS：ビームライフル【最大出力】

所謂「DQN砲」と呼ばれている発生が遅いものの足を止めて高弾速な単発ダウンビームを撃つ。名前の由来はNEXTの時のガンダムの射撃CSから。

足を止める、発生が遅いなどのデメリットはあるが、それらをカバーするほどの高弾速、優秀な銃口補正を持っている。見られてさえいなければ中距離での着地取りに十分使っている性能となっている。

各種特殊射撃

N特殊射撃：ガンタンク

ガンダムバーサスのストライカーと同じような弾幕タイプに変更されたものの、その分弾幕の圧が増し、セルフカットなどが期待できるようになった。誘導もそれなりにかかるため逃げる相手にはいやらしい効果を発揮する。

レバー前特殊射撃：ガンキャノン【突撃】

当たれば拘束できダメージアップが狙える。かなりの突っ込んでいくことと強烈な誘導を見せることもあり困ったらとりあえず出しとけといった武装となっている。

レバー後特殊射撃：ガンキャノン【岩投げ】

射撃シールド判定があるため着地保護にも使える他、当たれば強よろけなので追撃も容易。

ガンダムの格闘は発生や判定が優秀なものが多く、同コスト帯の万能機には早々負けることもなく、一部高コストの格闘ですらかち合いで勝ることもある。しかし、格闘機になると当然負けることもあるため、振る相手は選ぶ必要がる。

しかし、強烈な追従性能を持ち合わせているわけではないため、無理やりねじ込むというよりは読み合いで振ることに対して強いイメージ。

ガンダムの格闘モーションはよく動いてカット体制が高いわけではない。代わりに、コンボ火力が高く特殊格闘派生や横特殊格闘を絡めることでさらにダメージを伸ばすことができる。

見られてさえいなければジャベリンを絡ませて鈍足効果を付与することもできるため、起き攻めなどの状況をよりよくすることもできる。

カウンターの射撃派生などは意外な食いつきを見せることもあるため、近接戦で意外な効果を発揮することもある。

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シリーズの顔となっていることもあり、どのコスト帯と組んでも基本に忠実な戦い方を要求される。

どの機体でも突き詰めてしまえば共通するところだが、使用するガンダムそのものの強味を理解することもそうだが、相方の機体の性能や、対戦相手の機体の性能をよく理解して、ガンダムが勝る部分、相手が嫌がることをし続けていくことが如実反映される。

なので、他に機体ではある〇〇を当てることを狙うといった特別な行動はなく、すべての武装の当てやすいタイミングや状況を把握する必要がある。そのため、プレイヤーの腕が現れやすい機体になってしまっている。

逆に言ってしまえば、ガンダムの勝る部分やガンダムのしたいことをさせてもらえない状況を作られてしまうと一人では何もできなくなってしまうケースも多い。そうさせないための早めの行動や読み合いが大事になってくる。

基本に忠実に、ブースト有利を作って着地を取る、引くところは引く、相方に任せるところ任せる、覚醒の吐きどころを間違えない、などゲームの基本を教えてくれる機体となっている。