どうも、もみ男です。
色んな機体の持ち味の理解深め戦い方をまとめてみる企画、今回はザクⅢ改です。一度アップデートがあった機体を優先的に見ていこうと思います。修正きちゃうとガラっとかわる可能性がありますからね・・・。
あくまで個人的な感覚や考察になるのですべてを鵜呑みにしないで上っ面だけさらっとかっさらって自分の目で確認していただくようお願いします。
ザクⅢ改
本編ではマシュマー専用機のようか形での登場だったが、強化人間として強化しすぎたマシュマーが暴れまわった印象が強い機体となっている。
前作からの変更点
- レバー入れサブ射撃:誘導強化、ダウン値低下
- 特殊射撃:リゲルグ 呼出が廃止され、強化人間の力(MB時代の格CS)に変更。それに伴い各種格闘の基本性能再調整。
- 強化中格闘CS:ハイドボンブを追加
2018/12/25アップデート変更点
- 射撃CS:ダメージ上昇(130→140)
- レバー入れサブ射撃:上書きスタン属性に変更。ダメージ、ダウン値、補正値の調整(数値未記載)
- 通常時格闘CS:追加。強化時の格闘CS。
- 格闘後格闘派生:打ち上げ角度の変更
- 通常時Nサブ射撃:ダメージ上昇(114→124)。ダウン値増加(??→3.0*2)、誘導強化。
- 通常時特殊射撃:移行速度向上
- 通常時前格闘:吹き飛びベクトルの調整？
- 強化時Nサブ射撃:ダメージ上昇(124→133)。誘導強化。
- 強化時特殊射撃:SA時間延長
- 強化時N,横,前,BD格闘:SA追加
どんな機体？
2000コストの近接より時限強化機体。
シリーズが進むごとに多くの点がブラッシュアップされてきた機体で、今作でもアップデートを挟み個性的で特徴のある機体に仕上がっている。
近接よりなだけあって、射撃武装には若干の難があるもののそれを補ってやまない強化時の近接時の爆発力を持ち合わせている。
特徴的な武装
レバー入れサブ射撃：ビームキャノン【連射】
左右入力した方向にスライドしながらビームを2連射する。他機体のような横始動しながら射撃をする武装に比べると移動距離などは心ともないが、射撃武装が貧弱なザクⅢ改としては非常に重要で主力でもある。当たればスタンになるので追撃も容易でダウン値や補正も緩めなのでダメージを伸ばせるためリターンが大きい。
後格闘：プレッシャー
出撃時弾数０からのスタートで発生などが遅い+補正がキツイのが他の機体のプレッシャーに比べると劣るところではあるが、2000コストとして起き攻めや自衛の択としては十分機能する武装。
特殊射撃：強化人間の力
時限強化。機動力大幅強化と一部武装の強化、弾数の回復などの恩恵がある。リロードも早いためガンガン回していきたいところ。
一部格闘の伸びにスーパーアーマーが付与され強引な攻めを可能にするのに加え、ダメージも上昇する。強引な差し込みによるリスクはあるものの大きなリターンも狙える。
特殊射撃中特殊射撃：突撃掴み
ガンダムVSガンダムNEXTのユニコーンを彷彿とさせる掴み格闘。時限強化中にしか使用することはできないがスーパーアーマーがあり突進速度が非常に速い、加えて掴み属性の格闘なため判定も強めとなっている。一番の特徴は補正がすさまじく緩く、先に挙げた格闘としての性能から強化中の格闘の初段はコレ一択でもいいくらい。
ただし、直線的な動きになってしまうためビームライフルを避けながら格闘を差し込むといった芸当はできない。
出し切りから各種格闘にキャンセルでき、また各種格闘から特殊射撃にキャンセルできるためオーバーヒート時でも高火力のコンボを完遂させやすいのも特徴。
各種格闘について
強化時でなくても最終段のハードヒット演出まで格闘が出るようになっている。最終段の火力が高いのも相変わらずでコンボの際にはN格闘の最終段をしかり当てていきたい。
他にも、コンボ火力を伸ばすパーツとして特殊格闘も存在する。こちらは全く動かなくなるものの射撃派生でキャンセルして出したN格闘出し切りと同じくらいのダメージが稼げて、格闘の最終段以外からキャンセルで出すことができる。つまりオーバーヒート時でもコンボを完遂できるものとなっている。射撃CSを仕込んで置けば格闘派生から出すことでさらにダメージを伸ばすことも。
時限強化中は特殊射撃を絡めることでノーブーストで300越えのダメージを出すこともできる。
戦い方
時限強化機体ということもあって、強化状態でない時は控えめに、強化状態では攻めぎみに、といったメリハリをより強く出して戦っていきたいところ。当然、対戦相手もそれはわかっているので非強化時を狙ってくるのはもちろん、強化時にまともに向き合ってくれるかはわからない。強化の回転率はあげたいが、強化に移行するタイミングもしっかりと見極めていきたいところ。
強化中はスーパーアーマーを利用した格闘の強引な差し込みができるものの序盤から被ダメを多く背負うわけにもいかないので強引な格闘は相方やコストの状況などの戦況を見極めて行うようにしよう。レバー入れサブ射撃のスタン状態からの格闘の差し込みでも200↑のダメージを出すことができることも覚えておこう。
強化中＝強引に格闘を差し込まないといけない、ではなく、強化中＝いつでも格闘をねじ込むチャンスがある、くらいに留めて戦うとちょうどいいかもしれない。
