どうも、もみ男です。
色んな機体の持ち味の理解深め戦い方をまとめてみる企画、今回はトールギスⅡです。
2019/8/29のアップデートで全盛期の立ち位置とまではいきませんが、大分現環境についていけるような性能に落ち着いたのではないでしょうか?そんなトールギスⅡについて考えていきましょう。
あくまで個人的な感覚や考察になるのですべてを鵜呑みにしないで上っ面だけさらっとかっさらって自分の目で確認していただくようお願いします。
トールギスⅡ
『新機動戦記ガンダムW』より参戦のトールギスⅡ。実装当初に高性能な万能機として環境のトップにいたわけですが、お仕置き修正されてからあまり表には出てきていなかった機体です。
今作ではEXVSシリーズの今までの武装にガンダムバーサスのときに追加されたものを合わせた形となっています。
前作からの変更点
- 後格闘:新規モーションに(GVS後格闘)
- メイン/サブ後格派生:前作後格が移行
- 特格中特格:N(前進)、横(斜め移動)が追加、旧特格中特格は特格中後特格に移動
- N格以外の全格闘の初段威力低下、2段目以降の威力上昇
2019/8/29アップデート変更点
- 通常時機動力:強化
- メイン射撃:弾数増加(7→8)
- チャージ射撃:銃口補正の強化
- サブ射撃:銃口補正の大幅な強化
- 特殊射撃:リロード-1秒(12秒→11秒)
- レバーN特殊射撃:銃口補正強化
- レバー入れ特殊射撃:誘導強化、ダウン値低下(2.0→1.5)
- 後格闘:追従性能強化、ダメージ増加(80→90)、ダウン値低下(2.0→1.7)
- メイン/サブ後格闘派生:砂埃ダウンに、ヒット時N、前、横格闘へのキャンセルルート追加
- BD格闘:動作速度向上、ダウン値低下(強制ダウン→3.0)
- 特殊格闘:開幕弾数有りに
- 特殊格闘中N、横特殊格闘:メイン射撃へのキャンセルルート追加
どんな機体?
時限強化(時限換装)こそあるもののシンプルな武装で扱いやすい機体になっていますが、そのシンプルすぎる武装のためきっちりと当てに行かなければダメージを稼ぐことができない。
きっちりと着地をとるバーサスシリーズの基本と時限強化時にできる強引な攻めや守りを使いこなしていくことで機体の真価をはっきりできる。
基本的にはどんな機体とも組めるし突出して苦手な機体もありませんが時限強化を活かしたメリハリをつけた戦い方が重要となってくる。
特徴的な武装
メイン射撃:ドーバーガン
平均的なビームライフル系武装だが太く気持ち当てやすい。サブと弾数が共有なので弾数管理は必須。メインが太いというだけ十分なアドバンテージ。
特殊格闘:スーパーバーニア
機動力が上がり特殊なムーブが行えるようになる武装。強化時間は6秒と非常に短いがこのゲームにおいて機動力こそ一番の武器なので各種特殊機動も合わせしっかりと使えるようにしておきたい。一気に距離を詰めての強襲や敵機からの攻めからの逃げなどどんな場合においても役に立つ武装です。
各種格闘について
カット耐性も高くダメージの伸びもいいBD格闘。出し切りの威力も高く最後がバウンドダウンのN格闘。伸びは悪いが判定の強い前格闘。発生、判定共に優秀でカット耐性も高い横格闘。射撃シールドがあり奇襲にもってこいの後格闘。どれも使いやすいものがそろっておりカット耐性を高めつつダメージを伸ばしやすいのが特徴。
これでカウンターがワンボタンで出せれば最高だったがキャンセルからしか出せないので気を付けたい。カウンター成立後は格闘にキャンセルできるのでリターンはとても大きい。
戦い方
スーパーバーニア中以外は基本性能的には優秀だが、武装がシンプルなため圧倒的な腕の差がない限り単体でダメージを取りに行くことは苦手なので相方と足並みを揃えつつスーパーバーニアでの緩急をつけつつ戦うのがベースとなる。どんな時でも落ち着いてメリハリをつけた戦い方をしたいところ。メイン射撃が生命線になりがちなのでCSを交えて弾数管理はしっかりと行いたい。
相方共に疑似タイマンが得意なのであれば後格闘で攻め込んでいくのも悪くない。後格闘に反応できない、対抗策がない機体にはスーパーバーニアと合わせてガンガン切り込んでいきたい。