どうも、もみ男です。
今回は完全に個人的な雑記と「MHW：アイスボーン」は実際におもしろかったのかどうのかといったところをサクっと語っていこうと思います。あくまで個人的な視線になるため捉え方は人それぞれだと思います。
では、それを踏まえていってみましょう。
アイスボーンのゲームとしてはかなりおもしろかったと思います。MHWのシステムをそのまま引き継ぎ、一部調整を加え、今までの発売したモンスターハンターシリーズのタイトルと同様のボリュームを『追加コンテンツとして』のっけてきたのは単純にすごいと思います。
ただ、この『追加コンテンツとして』の部分がいくつか足かせになってしまった部分もあるような気がするのが唯一の残念な部分かもしれないと思う部分もありました。
ストーリーについて
前作にあたるMHWで掘り下げができなかったキャラクター達の部分を掘り下げたいと開発者さんたちのインタビューがありましたが、確かにそういった部分もありましたが特に大きく取り上げることもなくあっさりと終了しました。まぁ、主人公はしゃべらないし選択肢なんかも出てくるわけでもないし、モンスターハンターにストーリーはあってないようなものなのでこんなもんでしょうといったところ。
けど、主人公に任せっきりになってる雰囲気だけはなんだかなーといったところ。ストーリー上しかたないのかもしれませんが。
操作性について
ＭＨＷからさらに追加要素があったことで使いこなすまでにかなり時間がかかりました。チュートリアルこそあるものの実際に自分で操作するチュートリアルではないため、「試してみたかったら自分でトレーニングルーム行ってね！」というのが多めでした。これはＭＨＷからですけどね。
事前に調べずぶっつけ本番気味にプレイしていく私のスタイルにも問題がありますね。各武器の操作方法も追加モーションについては知るタイミングがないため、アイスボーンでＭＨＷをスタートした人は大丈夫だとして、追加コンテンツとしてアイスボーンをプレイした人は知るタイミングがない場合もあるんじゃないかなと思います。
追加コンテンツゆえの弊害
ＭＨＷでがっつりプレイしてしまったが故に、序盤に何をどうしていいかがわからなかくなってしまいました。装備のスキル構成が最たる例で、スキル構成がしっかり組まれてはいるものの新しいモンスターの装備では構成が崩れてしまう。しかし、防御力の面では新しいものに切り替えていかないとやれてしまう。何をどうしていくのが正解？といった形ですね。
がっつりプレイしていたことに加え、追加コンテンツが時間が空いているうえに1タイトル分の大型ボリュームだからこそといった部分だと思います。これがＭＨＷからアイスボーンまで一括した１タイトルなら起こらなかったところではあると思いますが、やり込んでいた人こそ崩す勇気が必要な部分があったんじゃないかなと思います。
個人的には
モンスターの動きにイラつくことはいつもの通りですが、過去作のモンスターも多く出てくるので楽しいことには変わりないですね。とりあえずラージャンまでにクリアはできたものの、エンドコンテンツの進め方に難儀している感じではありますね。
これからはＭＨＷの追加コンテンツとして新作タイトルを出していくスタイルになるのかなーなんて考えています。どんな場合でも続編が出るというのはうれしいものですね。
