EXVS2のZガンダムと3000コストとの立ち回りを掘り下げます。
※ここから先は個人的な意見や考察を含みます。すべてを鵜呑みにしないようにお願いします。
Zガンダムと3000コスト
3000コストとの組み合わせ
2500コストにとっては現環境（2019/10/01）において一番組みたい、組みやすい相方と言える。しかし、その分コストオーバーにリスクも高く、対面に来る相手も当然そこを狙ってくるため体力調整もそうだが個々のゲームに対する理解度の差や腕の差が大きく出てくる部分でもある。
3000コストと組んだ時の立ち回り
Zガンダム自身は3000コストが仮に援護に徹したとしても単体で前に出て荒らせるような機体ではない。それゆえ、どの3000コストと組んだとしても基本的には後落ちを前提として立ち回ることとなる。もちろん、対戦中に絶対ということはないので先落ちに切り替えるケースも当然あると思われる。その時は相方との意思疎通はもちろんだが割り切って先落ちさせてもらうことも視野に入れよう。
Zガンダムは万能機であり、弾数無限のメインを始め豊富な射撃と3000コスト顔負けの格闘を持っている。そのため、Zガンダム自身が独特な戦い方をする機体ではない以上、相方である3000コストの戦い方に低コストであるZガンダムが合わせなければならない。
- 一緒に引き撃ちに徹するのか
- 相方が動かした敵の着地を取っていくのか
- Zガンダムが敵を動かして取ってもらうのか
- 疑似タイマン状態を作るのか
基本的な前後衛の立ち回りに加え、上に挙げた以上のことを相方から汲み取って動いていくことが重要になる。Zガンダム自身の性能もそうだが、相方の機体や敵機の機体についてもしっかりと理解し、立ち回ろう。
各3000コストと組んだ時
3000コストと組む場合、Zガンダムにとって相性がとてつもなく悪い機体というのは存在しない。問題は各機体と組んだときにどのような立ち回りを重視しなければならないのかという点。軽くではあるがそれらの点についてまとめていきます。
前衛よりの機体
MFやエピオン、バエルなどの格闘機や∀ガンダム、キマリスヴィダール、ルプスレクスなどある程度の射撃武装はあるものの何とか接近して格闘をねじ込みたい機体などと組んだ場合は彼らにチャンスを作るように動きたい。基本的には脱ダウンをしっかりとってからの敵機の分断+疑似タイマン状態を作って上げて相方に戦果を上げてもらう。
しかし、彼らにも疑似タイマンするにあたって得意な機体と苦手な機体があるため、極力低コストや狩りやすい機体を見極めて分断してあげるように動きたいところ。
もちろんその間に自分が受け持った敵機のダメージを奪えたら最高だが、あくまで後落ちなので相方が１落ちまでは相手をしてるふりをしてダメージを受けずに捌くのが仕事となる。
時限強化系機体
3000コストの強化中に足並みを揃えて攻めることになる。強化中はいいが時限強化が終了している時は一緒に下がることになることに加え、3000に守ってもらえず、尚且つ少なくとも3000コストを気にかけ援護をしていかなければならない（3000コストは自分で自衛してもらうのが一番だが）。そのため後落ちに徹しなければならない関係上、普段以上に自衛面に気を付ける必要がある。非強化中に崩されてしまうと挽回も厳しくなるため豊富な弾幕で敵機を近づけさせないように立ち回ろう。
万能機全般
今までのVSシリーズのセオリー通りとなる。体力調整、ダブルロック、L字などなど相方に合わせつつ敵機の体力を削っていきたい。相方の攻めやすい環境を作っていくことが大事になる。万能機の中には生存能力がとても高い機体もあるため、足並みを揃えるためにも相方が何を得意としているかは把握しておこう。
射撃よりの万能機
Ex-S、ストフリ、サバーニャなど射撃が特に強く引き気味に戦う機体たちと組んだ場合は彼らの機体と離れないように動いて上げるのがベストだと思われる。ロック距離は非常に長くZガンダムでは彼らの機体たちと同じポジションでは正直戦うことは難しい。だからといって自身のロック距離まで出てしまっては体力調整を崩しかねない。
相方と離れないように立ち回り、近づいてきた敵を射撃きっちり迎撃して相方と一緒に距離を取れる環境を作ろう。
