どうも、もみ男です。
色んな機体の持ち味の理解深め戦い方をまとめてみる企画、今回はガンダムAGE-1フルグランサです。
アップデートで弱体化が入ってから最前線では姿を見る機会が少なくなってしまった機体ではありますが3000コストのお供としてはまだまだ活躍できる機体です。
あくまで個人的な感覚や考察になるのですべてを鵜呑みにしないで上っ面だけさらっとかっさらって自分の目で確認していただくようお願いします。
ガンダムAGE-1フルグランサ
『機動戦士ガンダムAGE』より、老いたフリット・アスノの駆るAGE-1グランサの決戦仕様がガンダムAGE-1 フルグランサ。
AGE-1フラットに増加装甲を施した形態がAGE-1グランサであり、本機は更にグラストロランチャーを追加装備している。
EXVS2でシリーズ初参戦、この機体の参戦でガンダムAGEシリーズの主人公たちの機体はすべて出そろった形となった。
2018/12/25アップデート変更点
- ロックオン距離短縮
- サブ:リロード時間増加(+2秒)
- レバー入れサブ:誘導低下
- 特格:リロード時間増加(+1秒)
どんな機体?
2500コストの中でも中遠距離を得意とする射撃よりの万能機。単発ダウン、誘導の強いミサイル、2種類のゲロビと遠距離からの射撃戦が非常に得意で、メインキャンセルできる振り向きアシストや射撃防御付きの格闘など射撃寄り万能機として欲しいものを一通り持っている機体となっている。
特徴的な武装
サブ射撃:ミサイルランチャー
主に使用するのはレバー入れサブの速射になる。一度に出す弾数はNより少なく広がりも少ないが、ばら撒きにはもってこいで弾速も少し早め。赤ロックぎりぎりからコイツを撒いて敵機を動かしていくことになる。当たれば追撃も容易でリターンも大きい。
この武装をどこまで有効的に使っていけるかでフルグランサを使用する価値が変動するといっても過言ではないかもしれない。
特殊射撃:一斉射撃
着弾点に爆風が付く、威力・範囲・銃口・発生・リロードすべてにおいて優秀なゲロビ。サブで動かしてこちらで着地を取ったり、後ろから甘い着地を狙っていったりと使用する場面は多岐にわたる。さりげなく特殊格闘にもキャンセルが可能で咄嗟に落下にも移行できるため、外したときのケアも容易に可能。
格闘CS:シールドライフル【移動照射】
バク宙してからの照射ゲロビ。バク宙時に誘導切りがありバク宙の方向が選べる。バク宙の初動が早くビームライフルぐらいならかわすこともできる。以外とゲロビの発生が早く甘い着地は狙っていける。誘導切りを活かした使い方もでき、特殊射撃にキャンセルできるためそこからアメキャンなどいった動きもできる。
各種格闘について
平均的な性能の格闘が揃っているが比較的出し切りで火力の出る格闘となっている。出し切った後も受身不可ダウンやバウンドダウンなどで追撃も容易な格闘が多い。振るときは射撃CSなどを仕込んでダメージアップを狙いたいところ。
後格闘は射撃ガード付きカウンターとなっているが、射撃は防いでもそのままガードには移行しないタイプのカウンターとなっている。カウンターの発生は遅めなので使うときは注意が必要。
戦い方
基本的は敵機との距離を保ちつつ射撃戦に徹したい。サブのミサイルで敵機を動かしつつ各種射撃で追撃や着地を狙っていくのが本機のスタイルとなる。そのため、自ら前に出ることは苦手なので相方に前に出てロックを集めてもらうか、相方と徹底した射撃戦で相手を寄せ付けないような戦いを展開していきたい。
アメキャンができるといってもBD速度が特別早いわけでもないので正直逃げることは得意ではない。まずは寄らせないことが第一だが、距離を詰められた時は格闘CSを使用した足掻きも視野に入れて早め早めに択を準備しよう。
理想の相方は3000コストだが、そうでない場合の低コストと組むことになるときは相方の機体の特徴を踏まえてコストオーバーになっても先落ちを譲ったりと自身の得意な戦い方を維持できる立ち回りを考えたい。