どうも、もみ男です。
ゴールデンウィークも終わり、少しずつあったかくなってきたかなと思う今日この頃。先に梅雨がやってくるわけですが、油断してるとすぐ夏がやってきます。早めに考えておきたい夏に向けてを考えてみようと思います。
デグーが生活する上での適正温度
一般的には20℃前後と言われています。が、資料によっては24℃前後と表記されているものもあるようです。どちらが正解という明確な答えは残念ながらありませんが、デグーの様子を見つつ適正温度をさぐっていきましょう。
やっぱりデジタル？
寒さ対策の時と同様に暑さ対策にも必須なのが温度計。アナログのものがダメということはありませんが、デジタルのほうが明確な数値がわかるため個人的には安心感があるかなと思います。難にせよ、人間の体感ではわからない部分が多いので数値として見れるものを用意するのは必須ですね。
最終的にはエアコン
気温30度後半をたたき出してしまう今の日本の環境では、何をどうがんばったとしてもエアコンに頼らないとデグーが適切な生活を過ごすことはできないでしょう。飼主が家を空けるからといって、エアコンを切るといったことはしないほうがいいでしょう。犬や猫たち同様にデグーを含むすべてのペットたちは適切な温度管理がないと暑さを乗り越えるのが難しくなっています。
冷却グッズ
ケージ内に設置し、デグーたち自身に暑さ対策として調整してもらうグッズも販売されています。5月や6月の寒暖差に微妙なばらつきのある今の季節に活躍するアイテムたちです。
アルミで作られた板などが一般的でしたが、大理石のものやテラコッタのものなどバリエーションも幅広くなってきています。一番は飼育しているデグーたちにどの種類が一番好きか選んでもらうのがいいとは思いますが、そこは飼主の財布と相談してベストを見極めるしかないと思います。
温度や湿度の上昇
単純な暑さでデグーがやられてしまうだけでなく、温度や湿度の上昇で衛生面にも影響が出てきやすいです。こまめな掃除や、食べ残しの片付け、水の交換を意識しましょう。
暑さ対差の中の寒さ対策
暑さ対策している中で逆に冷えすぎてしまうケースも中にはあります。飼主がすぐに気づかないケースもあるのでデグーたちが自分たちで温度を調節できるようにタオル等を一緒にケージに入れてあげましょう。使用の状況を見れば飼主側も温度管理の目安が付きやすくなります。
夏まではまだ時間がありますが、早め早めの暑さ対策をして準備万端で迎えられるようにしましょう。それがデグーたちにとって、飼主である私たちにとってもいいことに繋がると私は思っています。
