どうも、もみ男です。
デグーに起こりうる皮膚の病気に関しては以前お話をさせていただいたことがありましたが、言葉の通じないデグーに対して嫉妬などからくるストレスの管理というものは難しいものです。
起きて欲しくなかったけど、自分の甘さ故に起きてしまったことなので事例をご紹介いたします。
脱毛症
記事のタイトルにもある通り起きた症状は脱毛症。そして、それが起こった原因もおおよそ特定いている今日この頃。まぁ、写真を見てもらったほうが早いと思うのでコチラをどうぞ。
これは左足の所謂足のヒラの部分になります。まぁ、なんというか綺麗に毛がなくなっています。さすがにここまでひどいとすぐに気が付くものなのですが、残念ながら気が付いた前日はこんなにひどい(禿げた)状態ではなかったと記憶しているわけです。
(人間の記憶なんて都合のいいように補完されがちなので確実とは言えませんが…)
どのタイプの脱毛症なのか?
こういう場合に一番に考えなければならないかというと、どのタイプでの症状なのかということ。脱毛症に関しては大きくわけると2種類あるわけで
- ストレスやホルモンバランス異常
- 真菌
やっかいなのは真菌ですが、こちらはデグーが痒がったり、禿げ方が点から円ではなく線から円形に広がっていきます。ただ、これだけでは正直特定はしにくい。
なので、とりあえずはストレスやホルモンバランスの異常の線から当たって改善しない、あるいは箇所が増える(真菌は移る)たら早々に病院につれていくといった流れるなるでしょう。
真菌はとてもやっかいで、デグー同士でも移りますし、デグーを撫でた手などから別の生き物へといった形でも移るので本当にやっかいです。
原因を特定する
真菌の場合、いきなり広範囲で禿げが出現するといったことは正直考えにくいのと観察していて痒がっている姿があまり見受けられない。加えて、就寝起床時間が変則的になったり生活環境も変化していないため、おそらくストレスが起因になっていると考えられるわけですが・・・。
このストレスに関して、我思うところありなわけで・・・
最近はどうぶつの森やらモンスターハンターやらでゲームする時間が増えてかまってあげたり遊んであげる時間が減ってますね。心当たりが一発でわかっちゃうのも悲しいところですが、デグーよ…正直すまんかった。
そんなわけで遊ぶ時間やらを増やす+栄養補給を少し多め(タンパク質補給)にして改善するか様子を見ることにします。真菌の可能性も100%ないわけではないので、人間を媒介しての感染を防ぐために手洗い等はきちっとしていきたいと思います。
ちなみにストレス性の禿げでも今回のように一気に毛が抜けることはないと思います。おそらく今回のこの禿げはストレスによる自傷行為(毛をむしる)によってできたものだと思われます。
お迎えしたばかりの生活環境に慣れる前のデグーなどによくあることなのですが、今回はストレスが爆発して毛をむしってしまったのかなと考えてます。