どうも、もみ男です。
時間がそれなりに空いてしまいましたが続きを淡々と更新していこうと思います。
経験してみないとわからないことってとっても多いですよね。
前回の続き
前歯や手前側にある奥歯であればその場でカットしてもらうことが可能ではありました。
ただ、今回に関しては奥の奥までがっつり切る、という施術になるため平常時のカットとは違うことが一つだけ必要になる。
それが、麻酔であるということ。
正気なところそれが一番のネックになっている部分でした。
小動物は麻酔に耐えることができるのか、ということですね。
よく聞く話として麻酔後にそのまま目が覚めないなんて話は少なからず耳に入っては来ます。
さらに言えば、該当するデグーも食べ物を食べるに食べれず体重が落ち続けてしまっている状態だったので
所謂、体調が万全ではない状態どころか絶不調で施術(麻酔)受けなければならないということも相まって”もしも”のことを想像せざる得ない、そんな状態でした。
もちろん獣医さん側でも麻酔の量は調整するが、万が一(目覚めない)の可能性は0ではないとお話をいただきました。可能性としてあることは事前に伝えることは当たり前ですからね。
まぁ悩んでる時間なんてものは正直なところなくって
このまま悩めば悩むほど食べることが難しくなり体重が落ち、
その流れで体調もどんどん悪くなる。
それが進めば進むほど麻酔でのリスクも上がってしまう。
選ぶのは二つ
①麻酔でのリスクを避け、そのまま限界まで一緒に過ごす
②デグーの生命力にかけ施術をお願いする
ここで問題なのが歯をカットしたからといって確実に回復に向かう可能性が100%ではないところ。
歯をカットしたところでデグー自身の状態が限界だった場合、施術をしなかったときに比べてちょっとだけ長く一緒にいられるだけになってしまう可能性もある。
これも踏まえて選ばなければならない。
最初から覚悟はできてたんですけどね。
デグーの生命力を信じて施術をお願いしました。
やらない後悔よりもやる後悔
飼主側のエゴかもしれませんが、私はまだ君がそっち側へ行くことを認めることができない。