どうも、もみ男です。
桜も咲き切って景色が綺麗になってきた今日この頃ですが、雨風で一気に散ってしまいそうな感じがしますね。
そんな前置きは置いといてデグ日記を書いていくことにしましょう。
今回のお話も前回の話の延長上の話になります。
つまり『歯』の話ですね。
げっ歯類と一緒に生活していれば切って切れない関係にありますね。
前回の話はこちら↓
基本的には木をかじるorペレットを食べることで前歯を、牧草(チモシー)を食べることで奥歯を自然と削っていただきたいわけですが実際はそううまくはいかないのが世の常であります。
なので我が家では積極的に齧ってくれる食べ物、「おやつ」で釣って気持ちよく歯を削ってもらうように誘導しています。
もちろんそんなことをしなくても自然と削ってくれればそのままでいいですが、自然とやってくれる子にはそこまで誘導してませんけどね。
奥歯を削るのを誘導する食べ物として代表的なのはチモシーの代替品にもなりえるコレ
「チモシーの極み」ですね。
デグーに限らずモルモット、チンチラ、うさぎとなんでもござれって感じですね。
似たような商品も色々とあるのでどれも誘導できると思います。
そもそもチモシーを細かくして固めた食べ物なので口に入れたあとは奥歯を使ってさらにすり潰しています。
ただ、チモシーを固めた食べ物だと気づかれると釣れなくなってしまうのがたまに傷。
次に紹介するのはコレ。
三晃商会さんから出ているサニーメイドシリーズ。
写真はパイナップルになっていますが、パパイヤやニンジンなど色々な種類の乾燥野菜や果物が商品として出ています。
これもデグーだけに留まらず様々なげっ歯類が食べることができますが、モノによっては食べれるペットの種類に制限があったりするので必ず上げたいペットが食べていいものか確認してから購入してあげましょう。
これもチモシーと同じく前歯で細かくしたあと奥歯ですり潰すので、奥歯を使うことを誘導しやすいアイテムになります。
色んな種類の野菜や果物がある関係上、好みもある程度出てしまうのでペットが好む味を選んで上げてもいいかもしれません。我が家では一応好き嫌いがあまりできないようにバラけさせて買ったりあげたりしています。意味があるかどうかはわかりませんが・・・。
他にもチモシーを固めた商品としてキューブだったりがありますが、アレはアルファルファが一緒に練り込まれている関係上お腹にガスが貯まりやすいのでチモシーの極みのようなチモシー代用品と同じような感覚でいっぱいあげることができないので注意するといいかもしれません。
次回は前歯を削るのを誘導できるおやつをいくつか紹介していこうと思います。